☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-08-12
 
【平成16年8月11日(水)】
【午前・午後】東京・品川区の公邸。終日、来客なし。


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あぁ、眠い!!。「なでしこジャパン」よくやった。五輪初勝利。次の14日、ナイジェリア戦もガンバレ!!これから月末まで、このような状態が続くか? (政府も昼寝推奨します。でも国会と違い職場ではできないですネ。)
夏休み、毎度「内閣改造・党役員人事」話題では食傷ぎみ。

12日付 朝日新聞朝刊 「天声人語」。明治の文化人、坪内逍遥・二葉亭四迷が出てくる。どちらも今、日本で一番元気な街『ナゴヤ』、徳川御三家 尾張藩出身である。
「そうだ、次回新紙幣にはこの二人を肖像候補に入れよう。福井君(日銀総裁)に話をしておこう。」(次、新紙幣が出る時、自分たち今のポストにいるわけないか・・・? 奇跡か、いや鬼籍に入っているかも・・・・と考えれば、年金も郵政も先送りでもいいか?!)

話題がそれ、恐縮。この逍遥先生、「言文一致運動」で四迷によきアドバイス。幕末・明治期、「落語中興の祖」といわれる三遊亭円朝師匠を見習えと。人情、怪談ものが十八番だった、その円朝が亡くなったのが明治33年(1900年)の8月11日、享年62歳。
墓は東京・谷中の全生庵、「円朝まつり」開催されているとのこと。

全生庵といえば昨秋、引導を渡した中曽根元総理が総理在任中もしばしば訪れ、座禅をおこなったことで有名。無我の境地の中より新発想、新たな政策提起が泉のように湧き上がったとか・・・・?! (ご本人の後での回想 ? あの人いつもえぇ、カッコしィだから。オヤジ(福田元総理・旧群馬3区ライバル)がいつもいってたなぁ・・・・・)

怪談話といえば、政界にもつきもの。妖怪(失礼、晋三君のおじいさんを指しているわけではないよ。)、魑魅魍魎の類ばかり。天界(総理・総裁)目指して跋扈。運が悪いと地獄いや、疑獄に落ちてしまう怖いところ。橋龍さんも地検聴取必至、お悔やみ? 失礼、ご同情申し上げます。

「眼を閉て聞き定めけり露の音」は円朝の辞世。こんな心境になれるのは何時のことやら・・・・・・・・。

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