☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-09-15
 
【平成16年9月14日(火)】
◇ 総理外遊日程 (予定/現地時間)

【9月13日(月)・午後】 9時41分、ブラジル・メキシコ訪問、国連総会出席のため政府専用機で羽田空港発。

【9月14日(火)】 ブラジル・サンパウロ着。
【9月15日(水)】 日系社会代表との懇談。
【9月16日(木)】 ルラ・ブラジル大統領と首脳会談。メキシコ入り。
【9月17日(金)】 フォックス・メキシコ大統領と会談。自由貿易協定署名。
【9月18日(土)】 メキシコ発、ニューヨーク着。
【9月19日(日)】 米大リーグ・ニューヨークヤンキース試合観戦。(対レッドソックス戦・始球式)
【9月20日(月)】 イラクのアラウィ首相、アフガニスタンのカルザイ大統領と会談。
【9月21日(火)】 日米首脳会談。日・独・ブラジル・印4カ国首脳会談。国連総会にて一般討論演説。【9月22日(水)】 記者会見。ニューヨーク発。
【9月23日(木)】 政府専用機にて羽田空港着、帰国。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―

『鬼のいぬ間に洗濯』ではないが、総理が出国すると一斉に内閣・党人事関連発言が相次いだ。

「辞任了承済、サプライズ人事より実行力ある内閣を !!」とは安倍幹事長。(森派)

「次期幹事長は、森派以外から任用を !!」と片山参院幹事長。(旧橋本派)

「ポスト小泉に谷垣君(財務相)をぜひ・・・・・。」は小里貞利元総務会長。(旧加藤派)

「北側一雄政調会長の入閣を求める。すでに学会は了承済、総理にも伝えてある。」と公明党。

一方、虎視眈々と次期総選挙で政権交代を狙う岡田民主党代表は、臨時党大会で再選された挨拶廻りに精を出し野党党首と足並みを揃え、安倍自民党幹事長に秋の臨時国会の早期召集を求めた。

当然、今回ハナから人事構想からハズされている郵政民営化反対派は閣議決定の骨抜きとその後の倒閣運動の準備というところか ?

外遊帰国後は予期せぬ展開となることも予想され、予断を許さない状況だ。

総理は、総理で同行記者団を通じて「内政懇」(内政懇談会)でリップサービス。
この情報で一喜一憂するは入閣待望組のセンセイ方。
気の早いセンセイは準備万端、モーニング用意で就任抱負の原稿暗記も・・・・・・ ?!

総理も地球のウラ側で、『心の洗濯』でリフレッシュ。

いよいよ帰国後、与野党ともに秋の陣。

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