☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-10-02
 
【平成16年10月1日(金)】
【午前】9時40分、公邸発。56分、官邸着。58分、閣僚懇話室。10時1分、閣議室で閣議。26分、麻生太郎総務相。37分、新日中友好21世紀委員会日本側座長 小林陽太郎富士ゼロックス会長ら。藪中三十二外務省アジア大洋州局長同席。11時1分、田中均外務審議官。32分、大会議室にてイラク人教師、医師ら表敬。

【午後】12時9分、報道各社インタビュー。2時14分、官邸発。23分、東京・東新橋の共同通信社着。加盟社編集局長会議で講演。3時6分、共同通信社発。22分、官邸着。49分、細田博之、杉浦正健、山崎正昭、二橋正弘正副官房長官。4時31分、細田官房長官。5時12分、官邸発。22分、東京・銀座の交詢社着。交詢社銀座復帰記念祝賀会出席。56分、交詢社発。6時2分、官邸着。5分、村田吉隆防災担当相。50分報道各社インタビュー。55分、官邸発。7時9分、東京・銀座のホテル西洋銀座着。同ホテル内のイタリア料理店「アトーレ」で細田、二橋正副官房長官、中山成彬文科相らと中山恭子前内閣官房参与慰労会。9時11分、ホテル西洋銀座発。25分、公邸着。


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プロ野球 セ・リーグ、落合博満監督率いる中日ドラゴンズが5年ぶり6度目のリーグ優勝達成。
来春、愛知万博・中部新空港というビッグイベント控え今、日本一ゲンキな街・ナゴヤをより一層賑やかにしてくれることだろう。

地元選出国会議員以外にも鳩山邦夫元文相など政界にも「ドラキチ」ファンは多い。

永田町界隈では、別の観点から中日優勝を歓迎し、ある期待と希望をもって密かに祈りを奉げているセンセイたちも存在する。

過去の中日ドラゴンズ優勝(セ・リーグ)データを列記すると

昭和29年 優勝 ― 第5次 吉田  茂内閣 総辞職 (昭和29年12月10日)

昭和49年 優勝 ― 第2次 田中角栄内閣 総辞職 (昭和49年12月9日)

昭和57年 優勝 ― 第1次 鈴木善幸内閣 総辞職 (昭和57年11月27日)

昭和63年 優勝 ― 第1次 竹下  登内閣 総辞職 (平成元年6月3日)

平成11年 優勝 ― 第1次 小渕恵三内閣 総辞職 (平成12年4月5日)


奇妙なことに中日ドラゴンズが優勝するとその後1年間に内閣が倒れている。
何か因縁めいたものを感じるのだが・・・・・・・・ ?

『 オレ流 』- 独自監督采配で就任1年目、リーグ優勝を決めた落合監督。
満員の球場マウンド上にて熱烈ファンの万歳大合唱の中、大勢の選手たちに高らかと胴上げされ宙に舞う歓喜の表情を見ながら、もうひとりの『 オレ流 』人事を貫き通し森、青木という数少ない良き理解者までも怒らせ離反させてしまった総理。

地に足着かずフワウワ状態、宙ぶらりん政権のまま、来年の日本シリーズをここ、官邸で観賞できようか ? 、総理自身さえもわからないまま時は過ぎ行く。

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