☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-10-04
 
【平成16年10月3日(日)】
【午前】東京・品川の公邸。来客なし。

【午後】2時29分、公邸発。51分、東京・上野公園の東京文化会館着。53分、館長室でペーター・モーザー駐日オーストリア大使、杉田亮毅日本経済新聞社社長らと懇談。3時7分、ウィーン国立歌劇場日本公演オペラ「ドン・ジョバンニ」鑑賞。4時37分、幕あいに館長室でモーザー大使、杉田社長ら。6時34分、終演後にウィーン国立歌劇場音楽監督 小澤征爾氏、主演トーマス・ハンプソン氏ら。39分、報道各社インタビュー。42分、東京文化会館発。7時1分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。同ホテル内のレストラン「バロン オークラ」で竹中平蔵郵政民営化・経済財政担当相夫妻、中川秀直自民党国対委員長夫妻と会食。9時37分、ホテルオークラ発。48分、公邸着。


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首相補佐官に就任したばかりの山崎拓前副総裁が地元、福岡県で系列県議を前に来春予定の衆院福岡2区補選への出馬表明。

その山崎氏、首相補佐官の日当(37,900円)を辞退。高額日当受け取りが補選に影響するためであろうか ?

議員辞職した元民主党の古賀潤一郎氏も学歴詐称疑惑で民主党を離党した際、議員歳費を返上しようとしたが公選法違反の寄付行為にあたるとして衆院事務局が拒否した経緯がある。

今度の衆院補選に出馬する山崎氏が首相補佐官の日当を受け取らないのは、総理の私的顧問ではなく内閣法で5名まで任命できる公職補佐官との立場からすると、これも寄付行為にあたり公選法抵触のおそれありと思うのだが、法制局見解は如何なものか ?

日本武道館開館40周年記念式典祝辞で「日本人の奥底には、いまだに武士道精神がある。」と映画「ラストサムライ」を引き合いに、いまや諸外国も心身鍛錬された武士道精神を積極的に学びつつあると強調。

まさか総理、『 郵政民営化 』 頓挫の時、竹中・麻生両大臣に「詰め腹」切らせ幹事長、武部の首挿げ替え、イザとなったら『 伝家の宝刀 』 抜くおつもりではではないでしょうな ?!

これでは「変人」どころか、『 殿、ご乱心でござる !! 』 となりまするゾ・・・・・・。

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