☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-10-22
 
【平成16年10月21日(木)】
【午前】8時2分、公邸発。16分、官邸着。41分、村田吉隆防災担当相。56分、官邸発。57分、国会着。9時1分、参院予算委開会。
 
【午後】12時15分、参院予算委休憩。17分、国会発。19分、官邸着。2時、棚橋泰文科学技術担当相、江利川毅内閣府事務次官ら。37分、中川秀直自民党国対委員長。3時、二橋正弘官房副長官、谷内正太郎官房副長官補。4時38分、藪中三十二 外務省アジア大洋州局長、小平信因資源エネルギー庁長官。5時10分、竹中平蔵郵政民営化・経済財政担当相。33分、総合科学技術会議開始。6時27分、総合科学技術会議終了。29分、村田防災担当相。34分、安全保障会議開始。7時10分、安全保障会議終了。21分、報道各社インタビュー。25分、官邸発。38分、公邸着。


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「国会テレビ」で歳川隆雄 インサイドライン編集長が、第2次小泉改造内閣の町村外相、中川経産相そして「驚天動地」の武部自民党幹事長の『道産子人事』に総理のしたたかさが垣間見れると述べていた。

北朝鮮・イラク・北方領土と「サプライズ」も出尽くし何か支持率アップ策をねらう官邸サイドに北方領土視察でも姿を現した鈴木宗男 元北・沖開発庁長官が、米軍再編問題にからみ沖縄の米海兵隊を北海道 矢臼別演習場への移転話を持ちかけ、総理がその話に乗ったとの予測を述べている。

そのような状況になった時、主要「道産子人事」が生きてくる。

北の北海道ばかりではない、南の「薩摩隼人・おごじょ人事」もあり。

参院枠の2大臣とも比例区選出議員だが、尾辻厚労相も今、話題の南野法相も鹿児島県出身。

片や日本遺族会副会長で元鹿児島県議、南野法相は看護・助産師出身だ。

なぜ鹿児島県重視か ? 、総理の亡父、純也元防衛庁長官は鹿児島県出身で総理は鹿児島を第2の故郷と言って憚らない。

そう考えると、総理の政治手法も「島津奔る」ではないが、天下分け目の関ヶ原合戦時、西軍で苦境に陥った薩摩・島津軍は東軍の敵陣を中央突破し「死中に活」。
敵大将、徳川家康もその勇猛果敢な行動に驚嘆したとか。

郵政民営化はじめ党内外に敵だらけの総理、島津軍流の中央突破策で苦境脱出といくのかどうか ?!

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