【平成１６年１０月２４日（日）】
【午前】東京・品川の公邸。新潟県中越地震 被害状況報告等の情報収集。来客なし。

【午後】12時15分、公邸発。26分、東京・麻布台 外務省飯倉公館着。27分、パウエル米国務長官との会談開始。町村信孝外相、川口順子首相補佐官ら同席。1時4分、パウエル米国務長官との会談終了。6分、外務省飯倉公館発。15分、公邸着。8時1分、公邸発。15分、官邸着。20分、「新潟県中越地震関係対策会議」開始。42分、「新潟県中越地震関係対策会議」終了。9時3分、官邸発。17分、公邸着。


　―　☆　☆　★　☆　☆　―


「新潟県中越地震非常災害対策本部」（本部長・村田防災相）を内閣府に設置。村田防災相を団長とする政府調査団が陸自へりで現地入り、新潟県庁で現地情勢の説明を受けた後、被災地を視察し夕刻、帰京。

総理は夜、官邸にて「新潟県中越地震関係対策会議」を開催。村田防災相の現地報告を聞き細田官房長官、北側国土交通相ら関係閣僚と緊急対応協議。

午後、総理は外務省飯倉公館でのパウエル米国務長官との会談で「新潟県中越地震」被害へのブッシュ米大統領のお見舞いの言葉を伝えられた。
パウエル米国務長官は、午前の町村外相との会談でも台風と地震に対する被害に対してお悔やみとお見舞いの言葉を述べた。

小泉－パウエル会談後、総理は「台風と地震の被害に一体的、総合的に対処したい。」と総合的な復旧・復興対策の検討を示唆。

与野党とも「新潟県中越地震」対策本部を設置し調査団を現地派遣。補正予算要求など予算措置に迅速に対応する動きが加速。

震源地・新潟県の隣県、長野県茅野市で22日夜、森喜朗前首相、青木幹雄参院議員会長、亀井静香元政調会長、綿貫民輔前衆院議長、野呂田芳成元農相、堀内光雄前総務会長らが怪談（?）ならぬ会談。翌23日にはゴルフ政談。
会談内容については読者の想像にお任せする。

「総理の政治手法は問題、もっと進言すべき。」と亀井氏、スッポンの如く森前総理に噛み付く。（噛み付き亀は駆除しなきゃ・・・・。）

しかし、天変地異の頻発で「国家非常事態体制」。
とても倒閣や政局話に持ち込めず、当分『 政界 激震 』 なし。
つまり「小泉政権は磐石」ということか ?!

- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 10/25/2004 06:37:00 午前