☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-10-31
 
【平成16年10月30日(土)】
【午前】東京・品川の公邸。イラク 日本人人質事件等にて待機。来客なし。
 
【午後】3時52分、柳沢協二官房副長官補、吉川元偉 外務省中東アフリカ局長。5時3分、報道各社インタビュー。5分、公邸発。26分、東京・内幸町の帝国ホテル着。宴会場「孔雀東」にて福田康夫前官房長官 長男達夫氏の結婚披露宴出席。7時44分、帝国ホテル発。48分、官邸着。58分、細田博之、二橋正弘正副官房長官、野田健内閣危機管理監ら。8時23分、官邸発。34分、公邸着。


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「昭和黄門」の孫、福田康夫前官房長官の長男・達夫氏の結婚披露宴出席の総理。

同じテーブルには秋の内閣改造・党人事後、疎遠が伝えられる森前総理(媒酌人)、中川秀直 自民党国対委員長など旧福田-森派幹部が勢揃い。

媒酌人の森前総理、「長らく言葉を交わしていない総理の隣席に座ることになった。これも(福田)赳夫先生〈元総理〉のさい配、康夫さんの配慮の賜物。」と挨拶。
これに対し、「最近怖くて口もきいていない森先輩の隣席で食事をするという格別の気遣い。」と総理、乾杯音頭で応じた。

イラク日本人人質事件もあり直前まで、披露宴出席を逡巡し、公邸にて待機。「香田青年とは別人」との最新情報を入電後、出席を決意、しかし披露宴会場には約20分程滞在しただけで、危機管理センター設置の官邸へ向かった。

「三位一体改革」で『義務教育費 国庫補助削減反対』の急先鋒、文教族のドン、森前総理とつかの間の再会となったが、黄門様のように葵の印籠で一件落着となるか・・・・・・ ?

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