☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-11-22
 
【平成16年11月21日(日)】 〈 外遊日程詳報 〉
(20日=現地時間)

【午後】チリ首都・サンティアゴ エスパシオ・リエスコ会議場でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。APECビジネス諮問委員会(ABAC)との対話。ラディソン・サンティアゴ・プラザでインドネシアのユドヨノ大統領と会談。マボチョ駅文化センターでチリのラゴス大統領夫妻主催首脳公式夕食会。ラディソン・サンティアゴ・プラザ宿泊。

(21日=現地時間)

【午前】大統領府「モネダ宮」で首脳公式写真撮影。APEC首脳会議。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「その通り、独立前の先代国王時より実践してます。」と平然と答えるボルキア・ブルネイ国王。

「年1回、国民全員を王宮招待し、全員(全人口33万人)と握手されると伺っていますが・・・ ?」との総理質問に。

APECホスト国、チリ・ラゴス大統領夫妻主催 夕食会での1コマ。

選良センセイ方、小選挙区で勝ち抜くには有権者とのスキンシップ大切に、ブルネイ国王を見習って・・・・・。

そう言えば、いつも手に包帯で「握手攻めで腱鞘炎だ !!」と騒いでいた女性元外相もいたっけ ?!

順調な国際会議でチョットしたハプニング ?!

APEC首脳会議 公式夕食会出席のため会場入場のブッシュ米大統領。

大統領はフリーパスで入場O.K。(当たり前のハナシ)

特別警護要員(シークレットサービス)がチリ警備当局から入場拒否されもみ合いに。

国際会議警備 経験不足のチリ警備当局が、テロ等を厳重警戒するあまり過剰警備、勇み足に。

一時は、先に会場入場のブッシュ大統領も駆けつけ、「自分の警護要員だ !!」と事情説明、救出する一幕も。一部始終が衛星中継で全米放映され、視聴率プラス(部下を助けるボスとして)支持率アップとなった。

「チ リ」という国は1本スジが通った国家だな、という感想。

総理、何でも「米 国」追随のどっかの国とは大違いですナ !!

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