☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-11-27
 
【平成16年11月26日(金)】
【午前】7時47分、公邸発。58分、官邸着。8時3分、山崎正昭官房副長官。56分、官邸発。57分、国会着。9時3分、閣議開始。27分、閣議終了。28分、司法制度改革推進本部会合。36分、麻生太郎総務相。58分、参院本会議場。10時1分、参議院本会議開会。11時43分、参院本会議 途中退席。44分、国会発。46分、官邸着。

【午後】12時56分、官邸発。57分、国会着。59分、参議院第1委員会室。1時2分、参議院イラク復興支援特別委員会開会。3時21分、参議院イラク復興支援特別委員会散会。23分、国会発。25分、官邸着。27分、山崎正昭官房副長官、藤崎一郎 外務省外務審議官、木下寛之 農水省農林水産審議官、日下一正 経産省経済産業審議官ら。29分、細田博之官房長官。32分、安倍晋三自民党幹事長代理。36分、山崎正昭官房副長官、藤崎一郎 外務省外務審議官、木下寛之 農水省農林水産審議官、日下一正 経産省経済産業審議官ら。58分、藪中三十二 外務省アジア大洋州局長。4時10分、川口順子首相補佐官、竹内行夫外務事務次官。37分、竹中平蔵郵政民営化担当相、渡辺好明郵政民営化準備室長ら。5時10分、日仏クラブメンバー 福原義春資生堂名誉会長ら。30分、小ホール前階段にて日仏クラブメンバーと記念撮影。43分、総合科学技術会議。6時10分、兼元俊徳内閣情報官。25分、細田博之官房長官、二橋正弘官房副長官。35分、安全保障会議。57分、二橋官房副長官。7時2分、経済財政諮問会議。23分、樽井澄夫国際平和協力本部事務局長。谷内正太郎官房副長官補同席。50分、報道各社インタビュー。54分、官邸発。8時3分、東京・内幸町の帝国ホテル着。日本料理店「伊勢長」で麻生総務相、谷垣禎一財務相、与謝野馨自民、井上義久公明両党政調会長らと会食。14分、竹中経済財政担当相加わる。9時35分、細田官房長官も加わる。10時12分、帝国ホテル発。26分、公邸着。


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「重要事項が先送りされ評価は難しい、60点か。」と梶原拓・全国知事会長(岐阜県知事)。

「難問先送りだったら三位一体改革はまとまらず。先送りせず解決したからまとまった。」とは総理。

義務教育費国庫負担金や生活保護費など中央省庁と地方との対立点を先送りしたとの指摘に強く反論。

「生活保護は地方案、真摯に受け止めた。」と自画自賛。

『 三位一体改革 』って、『 酸 味 』いったい誰のための改革 ?!

結局、国民のみがスッパイ思いをするんでしょうか・・・・ ?

ラオスで開催のASEANプラス3で小泉-温家宝 日中首相会談開催を中国側が北京の日本大使館経由で打診してきた。

当初、日本側は日中韓の3ヶ国首脳会談が予定されていることなどから日中首脳会談を行う予定なしとしていたが中国側意向を尊重、日程調整に入った。

南海に浮かぶ孤島「沖ノ鳥島」(北緯20度25分、東経136度05分・約7.6平方キロ)。北小島と東小島のサンゴ環礁から構成される。

立派にわが日本領土である。

ところが、今春の日中事務レベル協議で中国側が日本領土であることは認めるが「島」ではなく『岩』であると言い出した。

国連海洋法条約では第121条第1項で「自然に形成された陸地であって、水に囲まれ高潮時においても水面上にあるもの」となっており日本政府は満潮時も2小島が海面上にありれっきとした「島」との認識。

政府は昭和62年より600億円もの巨費を投じ護岸工事等を行い、侵食防止を図ってきた。

なぜ、今になり中国が「岩」だと主張するのか ?

国連海洋法条約 第121条第3項に「人間の居住または独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域または大陸棚を有しない」とある。

排他的経済水域(EEZ)を主張できない「岩」とし豊富な海底資源権益を狙う中国の思惑が見え隠れする。

事実、沖ノ鳥島周辺海域での中国の海洋調査活動が活発化している。

また、厄介な日中問題が一つ増えた。

いくら日本が「 島 」であると主張しても中国側は『 ガン 』として譲らずとなるであろうか・・・・・・。

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