☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-12-27
 
【平成16年12月26日(日)】
【午前】8時46分、公邸発。9時6分、東京・大塚の豊島岡墓地着、故高松宮妃喜久子さま「葬場の儀」参列。10時43分、豊島岡墓地発。11時1分、公邸着。

【午後】3時34分、公邸発。48分、東京・築地の映画館「東劇」着。映画「隠し剣 鬼の爪」鑑賞。6時19分、「東劇」発。28分、東京・銀座のホテル西洋銀座着。日本料理店「吉兆」で作家の宮尾登美子さんらと会食。9時17分、ホテル西洋銀座発。32分、公邸着。


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いよいよ衆議院も押しボタン投票、導入か ?!

川崎二郎 衆議院議院運営委員長提案を議運理事会で来年通常国会中に結論を出すことに決定。

投票の効率化目的だが、野党側は与党との対決法案で投票を長引かせる『 牛歩戦術 』が取りにくくなることへの警戒から導入に慎重姿勢だ。

参議院は既に平成10年、押しボタン投票導入済み。

衆議院でも自民党側が再三にわたり、導入を野党側に働きかけてきたが野党の抵抗意思表示として「国会戦術」選択幅が縮小する懼れがあるとして反対、現在に至る。

今年6月の衆院本会議でも衆院厚生労働委員長 解任決議案が与党の反対多数で否決されたが、野党側が『 牛 歩 』で対抗、採決までに約2時間かかった。

記名投票は議員が壇上で賛否の木札を投票箱に入れるため順調に進んでも約20分、一方押しボタン式ならば約30秒で採決結果が判明する。

採決がほぼ瞬時に判明するようになった参議院だが、記名投票方式も存続させたため、平成11年には採決終了まで約1時間半もかかった前例もあるだけに、与党側理事からは「記名投票」廃止論議まで出ている始末。

国民からは採決のスピード化でなく、立法・審議の慎重かつ迅速化が望まれているのだが・・・・・・。

巷では『 牛 歩 論 議 』よりBSE対策でもう1年近く食べられない『 牛 丼 』を何とかしろとの声しきり ?!

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