☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2004-12-28
 
【平成16年12月27日(月)】
【午前】9時51分、公邸発。10時13分、東京・野沢の故福田赳夫元総理夫人、三枝さん宅訪問。27分、故福田赳夫元総理宅発。51分、官邸着。11時20分、竹中平蔵経済財政担当相。41分、棚橋泰文科学技術担当相、阿部博之総合科学技術会議議員ら。

【午後】12時7分、報道各社インタビュー。9分、内閣記者会加盟報道各社キャップと懇談。1時、内閣記者会加盟報道各社キャップ懇談終了。49分、武部勤自民党幹事長。2時2分、総合科学技術会議開始。57分、総合科学技術会議終了。3時6分、全国体育指導委員連合の斉藤斗志二会長、深瀬茂夫事務局長。31分、竹中平蔵郵政民営化担当相、加藤寛郵政民営化情報システム検討会議座長。59分、大泉隆史公安調査庁長官。4時26分、北川弘治前最高裁判事。33分、水口弘一中小企業金融公庫総裁。5時9分、杉浦正健、山崎正昭、二橋正弘各官房副長官。12分、細田博之官房長官。6時53分、報道各社インタビュー。57分、官邸発。7時9分、東京・東五反田の出井伸之ソニー会長邸着。出井会長、鈴木忠雄メルシャン会長、安西祐一郎慶応大塾長、ピアニストの中村紘子さんらと会食。9時59分、出井伸之ソニー会長邸発。10時1分、公邸着。


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推古(33代)・皇極(35代)・斉明(37代)・持統(41代)・元明(43代)・元正(44代)・孝謙(46代)・称徳(48代)・明正(109代)・後桜町(117代)天皇。

以上、歴史上 10人の女帝(天皇)が存在した。

政府は総理の私的諮問機関として「皇室典範に関する有識者会議」設置を発表。

学識経験者や財界人ら10名で構成。
来年1月、初会合、秋をめどに報告書をまとめる予定。

議論の中心は女性天皇の是非。
女帝容認ならば、その継承順位や女性宮家創設の可否などが問題となってくる。

「今、私が結論めいたことを言うのはいいことでない。」と総理。

細田官房長官も「政府主導型でこうして下さいではなく、有識者の方々に自由な検討・討議をお願いする。」と強調。

記者団から「(天皇家には)相談したのか ?」の質問あり。

「冷静に議論できる時期、宮内庁とも調整している。」と答える、総理。

総理、またひとつタブーに挑戦である。

『ジット』していても皇室典範改正には『コウケン』できぬので有識者会議を見切り発車で出発『スイコー』というところか・・・・・ ?!

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