2005-01-15
【平成17年1月14日(金)】
【午前】10時3分、公邸発。18分、官邸着。30分、大泉隆史公安調査庁長官。11時、日本・アラブ対話フォーラム日本側座長 橋本龍太郎元首相、宮原賢次日本経団連副会長、岡本行夫元首相補佐官ら。
【午後】12時5分、報道各社インタビュー。2時、杉山秀二経済産業事務次官、小平信因資源エネルギー庁長官、望月晴文中小企業庁長官。43分、北側一雄国土交通相。3時、柴田雅人内閣総務官。16分、政府広報番組「小泉総理ラジオで語る」収録。4時、兼元俊徳内閣情報官。35分、柴田高博内閣府政策統括官、神余隆博外務省国際社会協力部長。5時25分、報道各社インタビュー。6時、ベルカ・ポーランド首相との首脳会談開始。7時7分、首脳会談終了。9分、ベルカ・ポーランド首相との共同発表。29分、ベルカ・ポーランド首相との夕食会 開始。8時53分、ベルカ・ポーランド首相との 夕食会 終了。9時6分、官邸発。18分、公邸着。
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「1回の首脳同士の話し合いで答えが出るほど簡単なものではない !!」とモスクワで町村外相。
北方領土問題では両国政府の考え方には埋められない大きな溝が存在する。
「立場は正反対と言ってもいい。」とラブロフ・ロシア外相。
「明らかに見解に相違がある。」と認めざるを得ない町村外相。
日本側は引き続き、粘り強く歯舞、色丹、国後、択捉4島は日本側に領有権があり、4島帰属問題を解決した上で平和条約を締結するとの方針を訴えることになる。
「2島返還なら・・・・」とするロシア側主張とは大きなひらきあり、平行線のままだ。
両外相とも事態打開へ双方が努力していく必要性を強調するも「今年初め」とされてきたプーチン大統領訪日時期、確定に至らず。
今年は「日露修好150周年」の記念すべき年、領土問題どころかロシア大統領訪日日程も決まらずでは、日本国民も『 プーチン 』と切れそうだ。