2005-01-23
【平成17年1月22日(土)】
【午前・午後】東京・品川の公邸。終日、来客なし。
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「労働省出身で労働行政に明るく、政策は何でもこなせる」と妙な太鼓判、評価で私設秘書採用。
昨年11月、自らの公設秘書が連座した選挙違反で議員辞職した都築譲元民主党代議士が通常国会召集日の21日、岡田民主党代表の私設秘書として採用され、6月にも政策秘書に格上げ予定。
「クールな岡田氏らしからぬ温情」との好意的意見は少数。
「党に打撃を与えた人 !!」
「タイミング悪し !!」と党のイメージダウンを懸念する声、多数。
なかには都築氏が、岡田代表と距離を置く旧自由党出身の小沢一郎副代表側近であったこともあり「雇う方も雇う方だが、雇われる方も雇われる方だ」とまで言うセンセイ方もおあり。
『(同じく議員辞職の鎌田)さゆりチャンならよかったのに・・・』とはあるサユリストのセンセイ。
一方、「今国会は『政治とカネ』が争点、公選法違反で辞任した政治責任をどう考えるのか」と小坂憲次 自民党国会対策筆頭副委員長は手厳しい。
政治感覚を疑われた岡田民主党代表、
「秘書というよりも【 補佐官 】的役割に期待する。」と言っているのだが・・・・・・。
与野党とも【 補佐官 】の処遇は頭が痛い問題 ?!