2005-01-25
【平成17年1月24日(月)】
【午前】9時31分、公邸発。45分、官邸着。
【午後】12時57分、官邸発。58分、国会着。59分、衆議院議長応接室。1時、衆議院本会議場。2分、衆議院本会議開会。3時46分、衆議院本会議休憩。47分、国会発。49分、官邸着。4時3分、村田吉隆防災担当相。51分、杉浦正健官房副長官。57分、官邸発。58分、国会着。5時4分、自民党役員会開始。20分、自民党役員会終了。24分、武部勤自民党幹事長ら。32分、自民党代議士会。48分、衆議院本会議再開。56分、衆議院本会議散会。57分、河野洋平衆議院議長。58分、川崎二郎衆議院議運委員長。6時1分、国会発。2分、官邸着。3分、日本プロスポーツ大賞受賞 大相撲 横綱朝青龍関に内閣総理大臣賞 授与。27分、報道各社インタビュー。31分、官邸発。44分、公邸着。
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「私はもう、か弱い一人の凡人ですから・・・・。」としおらしい総理。
並ぶところ敵なしの横綱と比較してコメントを記者団に求められてのこと。
2004年 プロスポーツ大賞受賞、大相撲 横綱朝青龍関に表彰状授与。
「横綱は憎らしいほど強くないと駄目、だんだんそうなってきた。」と活躍を絶賛。
ある全国紙は総理コメントを『 肩透かし 』と表現したが、記者団が『 うっちゃられた 』のでは ?!
総理の言葉とは裏腹に、この日の衆議院本会議 代表質問、岡田民主党代表の再質問に「すべて明確に答弁している !!」と答弁拒否の強硬姿勢。
反発した民主・社民両党が、抗議のために集団退席、武部勤 自民党幹事長の質問は両党欠席のまま続行。
結局、河野洋平衆院議長が総理に注意、休憩をはさみ両党議員が議場に戻ったのは2時間後。
総理曰く、「丁寧、誠意ある答弁しました。(?)」と強調、「もう審議拒否は古い、通じない。結局出てきた、審議拒否はもう通じない。」と自己弁護。
真面目な岡田代表が、練りに練った作戦。年金改革などについての再質問で「郵政オンリー」総理を同じ『 土 俵 』にのせ、一挙に『 土 俵 際 』に追い詰める戦術だったのだが・・・・・・。
民主党の奇策『 ネコ騙し 』に動じず『 押し切り 』で行司軍配は、総理に上がり、物言いつかず・・・・・と言ったところか ?!