☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-02-02
 
【平成17年2月1日(火)】
【午前】7時48分、公邸発。59分、官邸着。8時2分、山崎正昭官房副長官。27分、官邸発。28分、国会着。32分、閣議開始。42分、閣議終了。43分、細田博之官房長官。9時、参議院予算委員会開会。
11時57分、参議院予算委員会休憩。59分、国会発。

【午後】12時1分、官邸着。56分、官邸発。57分、国会着。1時、参議院予算委員会再開。3時39分、参議院予算委員会散会。41分、国会発。43分、官邸着。4時22分、竹中平蔵郵政民営化担当相。5時5分、報道各社インタビュー。22分、官邸発。23分、国会着。26分、参議院本会議開会。同33分、参議院本会議 途中退席。35分、国会発。36分、官邸着。45分、ジュリアーニ前ニューヨーク市長。6時26分、官邸発。30分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。宴会場「クリスタルパレス」で自民党と友好団体との懇親会出席、挨拶。59分、赤坂プリンスホテル発。7時22分、東京・高輪の高輪プリンスホテル着。すし店「松風」で二橋正弘官房副長官、伏屋和彦、海老原紳、柳沢協二の3副長官補と会食。9時22分、高輪プリンスホテル発。31分、公邸着。


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「どこが不自然なのか分からない、きちんと政治資金規正法にのっとって記載していれば問題ない。」と総理。

「よく調査してから報告すると言っているから、報告を待つ必要がある。だいたい議員というのは秘書任せ、それぞれ自分で記載する訳でない。」と擁護ともとれる発言も・・・・。

側近の杉浦正健官房副長官が政治資金収支報告書や答弁の訂正を繰り返し、野党追及の矢面に立たされている。

事の発端は、総理出身派閥の自民党森派が所属議員に配る「モチ代」・「氷代」を支給しながら、政治資金収支報告書に記載していない疑惑浮上。杉浦正健内閣官房副長官は先月26日に問題部分削除を総務省に提出したが、先月末の31日にも報告書再訂正。

「(自民党)森派から杉浦代議士に政治資金を渡したことはない。」と総理も予算委員会で答弁しているのだが・・・・・。

「公認料を政策活動費と錯誤することがあり得るのか ?」と追及の先頭に立つ民主党 永田寿康代議士。

総理側近、総裁派閥出身の杉浦正健内閣官房副長官の政治資金疑惑をアブリ出すことにより政権攻撃を強める野党。

あまりの執拗さについに総理もキレる。

参議院予算委員会での井上哲士議員(共産党)への答弁で、共産党の政治資金収支報告書の矛盾点を逆追及で鬱憤晴らし。

「まあ、よく自分(共産党)のことを棚に上げてね、自民党ばっかり非難するな、あきれてる面もある。」と委員会後、記者団に。
お怒りはおさまらない模様。

今後も杉浦官房副長官ひとりにターゲットを絞り、自民党 政治資金収支報告書との整合性や政治資金収支報告訂正による繰越金大幅減の不自然さなどを徹底追及を目論む野党。

窮地に追い込まれれば(杉浦)『 正 健(せいけん) 』交代で官房副長官更迭でTHE END.

野党が狙う『 政 権 (せいけん)』交代は程遠い。

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