☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-02-10
 
【平成17年2月9日(水)】
【午前】10時7分、公邸発。20分、官邸着。34分、細田博之官房長官。48分、川口順子首相補佐官、吉川元偉 外務省中東アフリカ局長。11時3分、ハラジ・イラン外相。34分、山本拓自民党代議士。36分、坂本剛二 自民党国対副委員長加わる。
【午後】3時5分、大森敬治駐オマーン大使、藤崎一郎ジュネーブ国際機関代表部大使、北島信一経済協力開発機構(OECD)代表部大使。25分、谷内正太郎外務事務次官。海老原紳官房副長官補同席。4時31分、内閣記者会インタビュー開始。5時、内閣記者会インタビュー終了。16分、二橋正弘官房副長官。6時5分、兼元俊徳内閣情報官。20分、竹中平蔵郵政民営化担当相。49分、報道各社インタビュー。52分、官邸発。59分、東京・赤坂の日本料理店「津やま」着。山崎拓首相補佐官、自民党の古賀誠元幹事長、二階俊博総務局長、公明党の冬柴鉄三幹事長、太田昭宏幹事長代行と会食。7時19分、中川秀直自民党国対委員長加わる。9時19分、「津やま」発。36分、公邸着。37分、報道各社インタビュー。
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「魚釣島とその付属諸島は、中国固有領土。日本がとった一方的行為は、すべて不法で無効である。」と強い口調の孔泉・中国外務省 報道局長。
「何でですか?、日本が日本独自の行動をやることに・・・・・・・。」と意に介さない総理。
沖縄県尖閣諸島 魚釣島に政治団体が設置した灯台の保守管理を9日から海上保安庁が引き受け、日本政府の管理下に置き、国有財産化。「魚釣島灯台」と命名、地域航行警報を出した。
灯台は、日本の政治団体が昭和53年に建設、昭和63年に建て替えた。所有権は形式上、石垣市の漁業関係者が持っていたが、これを放棄し国に移転。灯台は今後、政府が保守・管理する。
魚釣島を含む尖閣諸島は明治28年の閣議決定でわが国、正式領土に編入。太平洋戦争後、米国施政下におかれたが昭和47年の沖縄返還に伴い日本領土に復帰、沖縄県石垣市に属す。
灯台は太陽光発電装置で点灯、電球交換や清掃などが海上保安庁の仕事となる。
政府は平成14年から魚釣島の全体を民間の島所有者から借り上げ、賃借権を根拠に上陸禁止措置をとっているが、昨年3月 中国人活動家7名が不法上陸し逮捕 。台湾も昨年11月、尖閣諸島の土地登記手続きを完了するなど、中国・台湾とも領有権を主張。
今回の措置も魚釣島の実効支配を強める日本政府方針の一環。今後、「靖国」問題とともに中国・台湾両政府が強硬態度で外交問題にしてくることは必至。
総理、女性と同じで早く「実効支配」したものが勝ち ?!
『 釣った魚にはエサやらない。 』とはいうものの『 魚 釣 島 』の灯台保守・点検は、お忘れなく・・・・・・・。

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