☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-03-27
 
【平成17年3月26日(土)】
【午前】8時3分、公邸発。27分、羽田空港着。53分、福岡県西方沖地震 災害地視察のため全日空243便にて羽田空港発。10時28分、福岡空港着。10時49分、陸上自衛隊ヘリコプター乗換 福岡空港発。59分、福岡市西区の玄界島着。麻生渡福岡県知事、柴田高博内閣府政策統括官らと島内家屋倒壊現場など視察。11時19分、陸上自衛隊ヘリコプターで玄界島発。32分、福岡空港着。34分、福岡空港発。51分、福岡市中央区の九電記念体育館着。避難生活の玄界島民ら激励。山崎広太郎市長から状況説明。

【午後】12時8分、報道各社インタビュー。13分、九電記念体育館発。27分、福岡空港着。1時26分、全日空254便にて福岡空港発。2時36分、羽田空港着。44分、羽田空港発。3時7分、公邸着。


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「補選とは関係ない、『 激 励 』だけだ !!」と声を荒げ否定の総理。

この日、福岡県西方沖地震視察のため総理、岡田民主党代表が相次いで被災地入り。

陸自大型へりで玄界島入りした総理、麻生渡福岡県知事や地元消防関係者の案内で自衛隊・警察関係者らとともに島内を約20分間歩いて視察。

漁協職員からの「自力では立ち直ることができない、国の力をお願いします。」と悲痛な叫びに「分かりました、頑張って下さい !!」と激励する総理。

正午前、玄界島島民700人のうち約半数の330人が避難生活を送る福岡市中央区の九電記念体育館に到着。

「国と県が一体となって復興支援をやります !!」と避難島民を前に語りかける総理。

「法律は一つではない、激甚災害並みの支援をしなければならない。政府として全力を挙げる。」と記者団に話す総理。
福岡県要望の激甚災害指定は、困難との考えを示す一方、離島振興法で定めた災害復旧条項を適用し柔軟対応する方針のようだ。

一方、岡田民主党代表は、福岡県入り前に宮崎県都城市を訪れた。昨秋代表選再選時の公約『 3月までに全都道府県訪問 』を達成。

「新しい政策のヒントを得た、地方にも受け入れられる政党に脱皮したい。【 地殻変動 】が起きている。」と政権奪取に意欲満々の岡田代表。

こうも全国各地で地震災害多発ならば【 地殻変動 】が起ってますよネ ?!

それに総理、「補選と関係なし、『 激 励 』だけ !!」と言われても九電記念体育館(福岡市中央区)はれっきとした正真正銘【 福岡2区 】

『 激 励 』は「玄界島民」or「ヤマタク」 ?!

総理、早急に具体的な被災地復興支援策をお願い致します。

もう被災地は、『 ゲンカイ 』です。

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