☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-01
 
【平成17年3月31日(木)】
【午前】10時6分、公邸発。22分、官邸着。25分、安倍晋三自民党幹事長代理、西村康稔代議士。59分、二階俊博自民党総務局長、冬柴鉄三公明党幹事長。11時20分、官邸発。22分、東京・永田町のTBRビル着。23分、青木幹雄自民党参院議員会長。32分、TBRビル発。33分、官邸着。
 
【午後】12時1分、報道各社インタビュー。18分、細田博之官房長官。22分、細田官房長官、中川秀直自民党国対委員長。2時、官邸発。3分、自民党本部着。5分、党本部8階ホールにて党広報用ポスター写真撮影。八代英太 自民党広報本部常任顧問、根本匠 広報本部長、小渕優子 広報局長 同席。3時14分、自民党本部発。17分、官邸着。4時5分、宮本雄二沖縄担当大使、河相周夫外務省北米局長。54分、二橋正弘官房副長官。5時2分、谷垣禎一財務相、細川興一財務事務次官ら。30分、森喜朗前総理。6時11分、大会議室前で報道各社のインタビュー。54分、官邸発。7時、東京・赤坂のイタリア料理店「グラナータ」着。中曽根弘文 参議院予算委員長、参議院予算委員会理事 野上浩太郎、舛添要一、荒木清寛各氏ら。山崎正昭官房副長官 同席。9時20分、「グラナータ」発。37分、公邸着。


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「(みどりの日は)定着したからいいけどね。議員立法でしょう、お任せします。」と総理。

自民・公明両党執行部会談で合意、4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に改める祝日法改正案が今国会で成立する見通しとなった。

祝日法改正案は、平成14年に議員立法として法案提出、平成15年の通常国会で衆議院通過、秋の衆議院解散で廃案。平成16年に法案が再提出され継続審議となっていた。

もともと4月29日は昭和時代の「天皇誕生日」、昭和天皇ご崩御で平成となり「みどりの日」に。
祝日の「みどりの日」は5月4日に変更となる。

総理の頭の中は【郵政民営化】のことのみ、青木幹雄 自民党参議院議員会長 突撃訪問もしかり。

「『今来てもらっては誤解を生むから来ないでくれ、会いたくない !!』と言ったが、電話で『もう出ました』」と言われ渋々会ったと青木氏。

「私から突然(面会を申し入れた)、私の政治的な勘だ !!」と総理。

8分間の話合いは・・・・・・。
「週末にかけて全力をあげたい !!」と只管、協力要請の総理。
「急ぐ必要なし、慎重に。賛成も了承もできない。」とニベもない青木参議院議員会長と物別れ。

午後、心配し官邸へ駆けつけた森前総理、「心配だ、慎重に。」と忠告するも「これからどういう紆余曲折たどるか分からないが、私なりの判断だ !!」と総理。

「サクラと言うと偽物、そのサクラじゃなくて本物の改革をしたい。」と桜開花に譬え、記者団に強い決意表明。


【 勘 】違いで【 サクラ散る 】とならぬようご注意を !!
されど【 ショウワ 】ないですか ?!

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