☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-07
 
【平成17年4月6日(水)】
【午前】10時46分、公邸発。11時4分、東京・代々木神園町の国立オリンピック記念青少年総合センター着。国家公務員合同初任研修開講式 出席、訓示。12分、国立オリンピック記念青少年総合センター発。27分、官邸着。30分、杉浦正健官房副長官。

【午後】12時3分、杉浦官房副長官。2時56分、官邸発。57分、国会着。3時、党首討論。47分、党首討論終了。49分、国会発。51分、官邸着。5時5分、冬柴鉄三公明党幹事長、二階俊博自民党総務局長。32分、竹中平蔵郵政民営化担当相。6時25分、報道各社インタビュー。32分、官邸発。37分、東京・紀尾井町の紀尾井町ビル着。「トヨタ紀尾井倶楽部」で植村裕之三井住友海上火災保険社長、神尾隆トヨタ自動車専務ら慶応大学 慶応連合三田会メンバーと会食。9時15分、紀尾井町ビル発。30分、公邸着。


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「韓国の立場と日本の立場は違う、どこの国でも違う場合はある。感情的な対立を抑えて、両国の友好というものを考えるのが大事ではないか。」と冷静な対応を訴える総理。

教科書検定で竹島(韓国名 独島)が日本固有の領土であると明示するよう文部科学省が修正させたことで韓国政府・国民とも反日批判、デモ行動多発。

「日韓関係は未来志向で友好関係を発展させるというのが基本、お互いの国の制度が違うということを説明しながら対応する。双方(日・韓)とも冷静に対処すべき。」と定例記者会見で検定制度への理解を求めていくと杉浦正健官房副長官。

検定教科書といえば、いろんな意味で「最右翼」にあげられる『 扶 桑 社 』

『 韓国が【不法占拠】している竹島 』― 「新しい教科書をつくる会」編纂の扶桑社発行 公民教科書の記載だ。
他社の検定教科書には【不法占拠】という表現、記述なし。

「検定では出版社に『こう書け』とは言わない、あくまでも(出版社の)自主的判断。」を強調する文部科学省。

「検定意見を付けられたら直すしかない、何度か原案を持っていき最終的に了承されたのが政府見解を書いた表現だった。」と言い訳する扶桑社。

これに対して韓国政府高官は、「(竹島)領土問題をめぐる右傾化プロジェクトに、日本の中央政府が連携している可能性が高い。」と厳しく非難。

『 扶 桑 社 』といえば、今最も日本で注目されている「フジ・サンケイグループ」の一員。

そのうち歴史教科書に「 ニッポン放送は、ライブドアに【 不法占拠 】された ?! 」なんて記述表現が載るかも・・・・・・・・。

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