☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-09
 
【平成17年4月8日(金)】
【午前】8時14分、公邸発。26分、国会着。同27分、院内大臣室へ。31分、閣議開始。41分、閣議終了。42分、麻生太郎総務相。48分、西村清彦 内閣府経済社会総合研究所 総括政策研究官に日本銀行政策委員会審議委員 辞令交付。細田博之官房長官ら同席。52分、国会発。54分、官邸着。10時30分、吉川元偉 外務省中東アフリカ局長、佐藤重和経済協力局長。11時、熊沢英昭駐チェコ、菊池龍三駐ウガンダ、久山慎一駐ウルグアイ、石川正紀駐ガーナの各新大使。40分、日米安保・基地再編合同調査会 額賀福志郎座長、石破茂前防衛庁長官、茂木敏充前沖縄・北方担当相。

【午後】12時9分、報道各社インタビュー。1時17分、細田官房長官。3時38分、イタリアの新聞社とのインタビュー。17分、西田恒夫外務省総合外交政策局長。49分、武部勤自民党幹事長。5時13分、神田真秋愛知県知事。杉浦正健官房副長官 同席。27分、徒歩にて官邸から新公邸へ。28分、公邸前庭で家庭用燃料電池納入式典 出席、挨拶。41分、徒歩にて公邸から官邸へ。59分、報道各社インタビュー。6時3分、官邸発。5分、東京・永田町のキャピトル東急ホテル着。「村儀理容室」で散髪。7時9分、キャピトル東急ホテル内の中国料理店「星ケ岡」で防衛庁の守屋武昌事務次官、北原巌男官房長、飯原一樹防衛局長、大古和雄運用局長と会食。8時39分、キャピトル東急ホテル発。53分、公邸着。



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「大変ご迷惑をお掛けした件は誠に遺憾だ、政治責任については国会に誠意を持って答弁に当たり、十分に説明責任を果たしていく。」と5日の衆議院総務委員会欠席を衆議院本会議で陳謝(?)する竹中平蔵郵政民営化担当相。

衆議院議院運営委員会理事会で野党3党は、「憲法63条に反する」と竹中大臣の辞任要求。

「あいまいな言い方で陳謝とは受け取れない。」とカンカンの鉢呂吉雄 民主党国会対策委員長。
民主党は、8日午前の竹中大臣所管 衆議院内閣委員会で委員を途中退席させ抗議姿勢を示すとともに週明け11日以降の衆議院審議拒否の方針。

「(自民党内からも)同調者が出る可能性が高まるから、出すのは遅らせたい。向こうの状況を見ながら戦略を練る。」と竹中不信任決議案提出のタイミングを見極める民主党。

「少なくとも(委員会に)呼ばれたら行かねばならぬ。『忙しかったから行けません』では通らない。」と麻生総務相はじめ他閣僚からも批判相次ぐ。

与野党・閣内外を問わず集中砲火の竹中大臣。

「与野党合意を踏まえて出席しろという会議には当然出るが、正式の(出席)依頼はなかった。ドタキャンなんてするわけがない。しかし、情報収集面で不備があった点は遺憾に思う。」と『釈明』会見。

「竹中のハナシは、大学の経済学講義のようで難解、よくわからん !! 、学者のクセに千枚舌で嘘つきだ。」とは綿貫勉強会参加のある派閥幹部。

どうみても『言い訳』としか聞こえず、「反省」・「謝罪」には程遠い。
平蔵センセイ、首はいつも綺麗に洗っておいてネ ?!

いよいよ【 ポ ス ト 】竹中選びの始まり、はじまり ?!

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