☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-12
 
【平成17年4月11日(月)】
【午前】10時4分、公邸発。16分、官邸着。21分、尾辻秀久厚労相、戸苅利和厚労事務次官ら。59分、大島賢三国連大使。11時27分、島村宜伸農水相、木下寛之農水審議官。56分、徒歩にて官邸発。57分、新公邸着。

【午後】12時3分、新公邸完成披露式典 出席、挨拶。38分、徒歩にて新公邸発。40分、官邸着。2時、竹中平蔵郵政民営化担当相、渡辺好明郵政民営化準備室長。2時30分、佐々江賢一郎 外務省アジア大洋州局長。52分、近衛忠煇、藤森昭一日本赤十字社新旧社長ら。3時22分、町村信孝外相、佐々江アジア大洋州局長。細田官房長官 同席。4時5分、ミネタ米運輸長官。45分、川口順子総理補佐官。5時33分、ウリベ・コロンビア大統領との会談開始。6時24分、ウリベ・コロンビア大統領との会談終了。26分、正面玄関でウリベ・コロンビア大統領 見送り。43分、報道各社インタビュー。47分、官邸発。51分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。宴会場「クリスタルパレス」で水野賢一衆議院議員 結婚披露宴 出席、挨拶。7時12分、赤坂プリンスホテル発。28分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「中曽根内閣以来の事業が完結した。歴史的にも文化的にも価値がある旧官邸の良さを生かし、新時代にふさわしい新公邸を建設できた。」と自身満々で挨拶する総理。

新総理公邸完成披露式典が11日 正午、総理や歴代総理経験者、官房長官ら出席で挙行。

新官邸は昭和4年の田中義一内閣から平成14年の小泉現内閣まで73年間、42人の総理が執務に使用した旧総理官邸を総工費86億円かけ、激動の昭和から平成という時代において日本政治の中枢機能を果たした歴史的洋風建築の外観は残しながら最新の環境技術を導入し24時間対応可能となる危機管理機能も充実。

新公邸は地上4階建、延べ床面積は約7,000平方メートル。住居機能プラス迎賓重視、茶室や掘り炬燵の和室そして「武蔵野の雑木林」をイメージした樹木に囲まれた落ち着いた雰囲気。
屋上には太陽光発電パネル、風力発電や家庭用では世界初となる燃料電池による電気、給湯システム等、最先端のエコハウス。

旧官邸の建物全体をそのまま南へ50メートル移動、新官邸に隣接させた。

「歴史的・文化的価値の高さを尊重して継承すべき。」との政府有識者懇談会の提言を尊重、昭和初期特有のデザインや装飾を建築当時に復元。

昭和11年の2・26事件の弾痕と云われている正面玄関 欄間ガラスにある直径1cm程の穴も現状保存、『 歴史的価値がある ?! 』らしい ?

総理は品川区 東五反田の仮公邸より今月末にも引越し予定だが、いつまで住めることやら・・・・・・・。

当初から、顔となる正面玄関から『 隙 間 風 』が入るようではネ ?!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger