☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-16
 
【平成17年4月15日(金)】
【午前】8時41分、公邸発。55分、国会着。9時1分、閣議開始。17分、閣議終了。18分、島村宜伸農水相。同21分、院内大臣室を出て、同23分、国会発。24分、官邸着。10時27分、近藤誠一 外務省広報文化交流部長。11時5分、アンサリ・カタール駐日大使。59分、報道各社インタビュー。

【午後】2時2分、二橋正弘官房副長官。33分、杉浦正健官房副長官、田中均 外務省外務審議官、河野雅治アフリカ審議官。4時2分、政府広報番組「ラジオで語る」収録。30分、兼元俊徳内閣情報官。5時17分、総合エネルギー対策推進閣僚会議開始。35分、総合エネルギー対策推進閣僚会議終了。6時13分、報道各社インタビュー。7時2分、冬柴鉄三公明党幹事長ら公明党 社会保障制度改革に関する衆参両院合同会議メンバーと会食。細田博之官房長官 同席。9時24分、官邸発。36分、公邸着。


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「(日中)両首脳で確認し合うことが一番重要、現状認識して改善の努力をすべきだ !!」と久々に発言、早期の日中首脳会談開催で関係改善を図るべきとの考えを強調する加藤紘一 元自民党幹事長。

加藤氏は元々、東大-外務省出身。外務省時代は中国通でならした外交官だった。

その加藤元幹事長、明日(16日)に衆議院福岡2区補欠選挙応援で選挙区入り。

「当選してもらいたいからね、頑張らなきゃ !!」と先週に引き続き2週連続、福岡2区入りする総理。

久々の『 Y K K 』盟友トリオ復活(?)だ。

平成3年に当時の竹下派支配に反発して所属派閥を越えて結成したトリオだったが、その後の3人の運命は皮肉。
最も総理・総裁のイスに遠いと思われていた「変人」が現職総理。
あとの2人は、ご存知の通り・・・・・・。

「『 自分の選挙 』みたいな気持ち」で純粋な友情から選挙応援の加藤氏、自らも議員辞職後、選挙区内を新人候補並みに行脚、辻説法・座談会を続けて永田町に復活して来ただけに友人候補の心情は人一倍、よくわかる。

一方、総理も『 自分の選挙 』、盟友の当落が自らの政権に影響、ひいてはライフワーク【郵政民営化】成否に直結する不純(?)な動機。

やはり、一度壊れて噛合わなくなった『 ファスナー 』はダメなようで・・・・・・。

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