☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-18
 
【平成17年4月17日(日)】
【午前】10時32分、宿泊先 京都市の京都宝ヶ池プリンスホテル発。45分、京都市の京都迎賓館着。館内内覧。11時59分、京都迎賓館 前庭で河野洋平、扇千景衆参両院議長、町田顕最高裁長官とテープカット。

【午後】12時6分、晩餐会で京都迎賓館披露式典 出席、挨拶。41分、晩餐室で京都迎賓館 「祝膳」。1時10分、館内 廊橋で谷内正太郎外務事務次官。12分、京都迎賓館発。27分、JR京都駅着。46分、のぞみ54号にてJR京都駅発。3時58分、JR品川駅着。4時1分、JR品川駅発。18分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「日本の伝統、文化を感じさせる素晴らしい施設、日本文化を世界に発信するためにも意義深い。」と晴れやかに挨拶する総理。

東京・元赤坂の迎賓館に次ぐ2ヶ所目の国の迎賓施設として、京都市上京区の京都御苑内に完成の「京都迎賓館」が開館。

「京都迎賓館」は鉄筋コンクリート造り平屋建て(一部2階建て)で、延べ1万6,000平方メートル、日本庭園を配した和風建築。
京都の伝統技能、西陣織や蒔絵を随所に生かした和風が売り。総工費は約200億円。

平成2年より京都政財界が官民あげて誘致運動。平成6年秋に建設が閣議決定、平成14年春起工着手し今春完工した。

5月6、7両日のアジア欧州会議(ASEM)外相会合で初めて使用される予定。

「晩餐室」で開かれた『開館披露式典』には三権の長はじめ建設を閣議決定した村山内閣以降、歴代総理経験者や関西政官財界人ら約70人が出席。

さらに総理は挨拶のなかで「国賓・公賓にこだわらず、柔軟にできるだけ多くの外国人客に利用して頂く。地方自治体、地方の賓客にも利用できるようにしたい。」と述べる。

関西地域の国際的役割を重視、活性化のため閣僚や地方自治体・経済団体が、独自に招いた外国人客の招宴用にも利用できるよう使用基準を緩和する。

されど、『 ゲ~ヒン 』な方はお断りとか・・・・・・ ?!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger