【平成１７年４月２７日（水）】
【午前】10時48分、徒歩にて公邸発。50分、官邸着。52分、細田博之官房長官、竹中平蔵郵政民営化担当相、伏屋和彦官房副長官補、渡辺好明郵政民営化準備室長。11時4分、川本信彦ホンダ特別顧問、石坂芳男トヨタ自動車副社長。北村俊昭経産省通商政策局長 同席。15分、伏屋官房副長官補、肥塚雅博内閣審議官、小島敏郎環境省地球環境局長。

【午後】12時34分、郵政改革に関する政府・与党会議メンバーと会食。50分、郵政改革に関する政府・与党会議。1時51分、官邸発。2時1分、東京・大手町のＫＫＲホテル東京着。宴会場「瑞宝」で農林水産物等輸出促進全国協議会設立総会 出席、挨拶。31分、ＫＫＲホテル東京発。44分、官邸着。3時2分、山崎正昭官房副長官、田中均、藪中三十二両外務審議官、小松一郎欧州局長、日下一正経済産業審議官、木村幸俊財務省関税局長。56分、二橋正弘官房副長官。4時15分、兼元俊徳内閣情報官、飯原一樹 防衛庁防衛局長、椋木功統合幕僚会議情報本部長。43分、炭谷茂環境事務次官、伏屋官房副長官補。5時1分、町村信孝外相。53分、経済財政諮問会議 開始。7時12分、経済財政諮問会議 終了。8時11分、郵政民営化推進本部。19分、臨時閣議 開始。25分、臨時閣議。29分、報道各社インタビュー。34分、徒歩にて官邸発。35分、公邸着。


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「それで自民党に未来があるとお考えか !!」と憤る亀井静香元自民党政調会長。

自民党政調審議会、総務会で【郵政民営化関連6法案】の国会提出に関連し紛糾、『 国会提出のみの了承 』という異例の決着。
党議拘束は先送りに・・・・・・。

亀井氏ら反対派は、すでに「法案の党議拘束は認められない !!」とし、採決では自主投票する考えを表明、「郵政公社法改正案」の国会提出の可能性もあり緊迫化は必至。

政府は、自民党総務会での『 国会提出了承 』を受け、臨時閣議にて【郵政民営化関連6法案】の国会提出決定。

総理が、今国会中成立を目指す【郵政民営化法案】の焦点は、5月のゴールデンウィーク明けから法案審議へ。
今後も与野党含め大変な紆余曲折、前途多難が予想され、通常国会のお盆までの大幅会期延長の見込み。

総理、とりあえずホッと一安心（?）で28日よりインド・パキスタン・ルクセンブルク・オランダの4カ国外遊に出発予定。

「日本の顔である総理、官房長官、外務大臣の3人は（靖国）参拝を遠慮するという『 君子（紳士）協定 』ができた。」と王毅・中国駐日大使が自民党本部での講演で秘話明かす。
あらためて総理の靖国参拝中止を求めた。

今から20年も前のこと、当時総理は、大蔵政務次官を歴任し【郵政民営化】に目覚めた頃、「一匹狼」、「変人」といわれた若手「大蔵族」、一代議士が『 紳士協定 』を知る由もない。

『 国会提出のみの了承 』という自民党総務会決定が、『 紳士協定 』(?!）であることを切に祈ります。
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 4/28/2005 10:23:00 午前