☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-04-29
 
【平成17年4月28日(木)】
【午前】9時24分、公邸発。25分、国会着。32分、閣議開始。48分、閣議終了。49分、麻生太郎総務相。10時3分、国会発。4分、官邸着。18分、二橋正弘官房副長官。11時4分、杉浦正健官房副長官、自民党国家戦略本部 保岡興治事務総長ら。30分、武部勤自民党幹事長。

【午後】12時2分、松岡利勝代議士。2時2分、犯罪被害者等施策推進会議 出席、挨拶。4時44分、報道各社インタビュー。48分、官邸発。58分、東京・芝公園の東京プリンスホテルパークタワー着。「3Rイニシアチブ閣僚会合レセプション」出席、挨拶。5時22分、東京プリンスホテルパークタワー発。31分、官邸着。6時1分、福田康夫前官房長官。6分、官邸発。24分、羽田空港着。44分、インド・パキスタン・ルクセンブルク・オランダ歴訪のため政府専用機にて羽田空港発。


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「普通、(党議拘束を)かけない時、今までの『 慣 例 』からいうとあえてかけないと言う !!」と総理。

「党議拘束をかけない場合には総務会で自由投票とすると決めるが、それがなかったのでかかると推測している。」と定例記者会見で細田官房長官。

前日(27日)、自民党総務会で【郵政民営化】関連法案の国会提出をめぐる混乱で『 党 議拘 束 』がかかったか、否かで早くも食い違い。

党三役のうち、
「党議拘束は外す時に諮るもの。」と武部幹事長。
「総務会了承は自動的に党議拘束がかかる、了承されたのは内容であり、党議拘束はかかると思っている。」と与謝野政調会長。

一方、久間総務会長は「国会審議を見ながら必要があれば党議拘束する。」と正反対の意見。

自民党 党則では、総務会の決定は『 党 議 』、決定事項は自然と『 党 議 拘 束 』対象となるのが定説なのだが・・・・・・・。

今回、青木幹雄党参議院議員会長のシナリオを忠実に実行した久間総務会長の考えはこうだ。

【郵政民営化】法案の『 国 会 提 出 』のみを総務会了承させ、内容の是非は先送りし、法案修正のタイミングと落としどころをさぐり抵抗派のカオも立てる作戦だった。

ところが、武部、与謝野両氏はじめ官邸サイドも『 党 議 拘 束 』の認識を示しさらに抵抗派を挑発、党議拘束がかかったと『 解 釈 』し総務会が法案内容も了承したと主張。

【 わが党の伝統である『党内民主主義』という運び方に反するもので、断じて賛同できない。今後我々は良心に従って行動する。 】と所属国会議員に決議文を配布、郵政事業懇話会。

「国会で堂々と議論したい。総務会では『 党 議 拘 束 』がかかっていないことが確認されており、与野党入り乱れた状態になる。」と宣戦布告の綿貫民輔 郵政事業懇話会長(前衆議院議長)


大型連休中、夫が在宅、アツアツ新婚家庭なら新妻がダマっていても三食、三つ指つきで傅いて手料理披露と羨ましいかぎり。

世の大半、ダメ親父・グ~タラ亭主族、軍資金もなく自宅静養(?!)
当然、自宅にいるから三食用意ありと(誤)解釈のところ・・・・。

冷え切った関係の女房殿 曰く『アンタ、居たの。ゴハンないわよ ?!』

慣例か、解釈か ? 、しっかり『 討 議 』して頂きたい。

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