☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-05-02
 
【平成17年5月1日(日)】 〈 外遊日程詳報 〉
(30日=現地時間)


【午後】パキスタン・イスラマバード市内の首相公邸で共同記者会見。アジズ・パキスタン首相主催 夕食会。セレナ・ホテルで同行記者団 懇談。宿泊。


(1日=現地時間)


【午前】宿泊先 セレナ・ホテル発。政府専用機にてイスラマバード発。パキスタン出国。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「郵政民営化反対と言う人が、これからの日本の総理として改革推進できるか、国民の支持を得られるか、疑問だ ?!」

「総裁任期は来年9月、それ以上やる気はないが、小泉内閣の改革路線を促進してくれる方が望ましい。改革路線を間違いなく継ぐ人が私の後の総理になる !!」と総理、ポスト小泉を狙う中二階組など抵抗派を牽制。

なぜか、恒例、総理外遊時の『 内 政 懇 談 会 』、一般ピープル同様、総理も海外行くと気が大きくなる ?!
大型連休中、海外出国の皆さま方もあまりハメをはずさないでネ !!

「(【郵政民営化】)法案は葬る。(本会議で)欠席者は続出、ボーダーラインは下がり簡単に否決される !!」と亀井静香元自民党政調会長。

「(衆議院解散)できっこない !! 公明党は絶対に賛成しない、独裁者ではない。与党が判断したことに従うのが総理の立場だ。」と厳しく「郵政解散」を臭わせる官邸サイドをこちらも牽制。

「(法案)否決なし。自民党執行部も成立に責任を持って取り組んでくれると思う。多少の混乱があっても、最後は成立させねばならないという状況に与党は必ずなってくる。だから解散は考えていない。」と外遊中の総理は余裕をも見せるのだが・・・・・・。

そんな中、総理を支える各省庁(財務・外務・経産・警察)出向 秘書官4名の来秋9月までの続投決定 !!

先月末に飯島首席秘書官(政務担当)から打診があり、出身省庁と協議の上、全員続投を申し出たようだ。
4人とも平成13年4月 小泉内閣発足時より秘書官拝命の昭和49~51年入省組。

官邸中枢にいると雖も苦労はたえず、内閣の先が見えてきたからといって本省に戻っても『 今・浦島 』状態、ましてや解散-総選挙で総理・総裁任期延長ともなれば、さらに悲惨。

『 ホント、秘書官はつらいヨ ?! 』

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