☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-05-03
 
【平成17年5月2日(月)】 〈 外遊日程詳報 〉
(1日=現地時間)


【午後】ルクセンブルク・フィンデル国際空港着。クレール・フォンテーヌ広場 歓迎式典。旧市街地 散策。大公宮にてアンリ大公主催 夕食会。ホテルヒルトン・ルクセンブルク 宿泊。


(2日=現地時間)
 

【午前】宿泊先 ホテルヒルトン・ルクセンブルク発。ゼニンゲン城でユンケル首相。キエム会議場でバローゾEU欧州委員長、ユンケル首相と会談。終了後、共同記者会見。
 
【午後】セットフォンテーヌ城で日・EUワーキングランチ。政府専用機にてルクセンブルク・フィンデル国際空港発。オランダのアムステルダム着。ライデン市のシーボルトハウス 視察。バルケネンデ首相。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「交通事故の犠牲者を半減するよう努力している。」と総理として初めてルクセンブルク訪問、大公宮でのアンリ大公主催 夕食会にて。

日本の『 安 全 』が話題になってのこと。

アンリ大公は日本通で有名、来日回数も多。
それもそのはず、大公はジュネーブ大学で日本経済を専攻したほどのエコノミスト ?!

その日本の交通機関、『 安 全 』神話が揺らいでいる。

多数の死傷者を出した尼崎JR西日本脱線転覆事故や日本航空の度重なる運行トラブル、羽田空港の航空管制ミスなど相次ぐことを重視、国土交通省。

国土交通大臣自らが、大型連休返上で公共交通機関 安全総点検査察を開始。

3月に四国でおきた終着駅での特急列車壁衝突事故や相次ぐ航空機トラブルを重く見た国交省が大型連休前の4月末までに安全体制総点検を全国の交通事業者に通達最中、JR西日本列車事故や羽田管制ミスが頻発。
大臣自ら査察のお出ましとなった。

その手始めに2日午前、東京・羽田空港 国交省東京空港事務所や日本航空本社、午後にJR東日本・東京メトロ・東武鉄道査察。連休明けに大阪の南海電鉄・阪急電鉄・全日空査察予定。

大臣は確か、衆議院 大阪16区選出。
『 なぜ、東京・羽田空港から視察なのかって ? 』


「 そりゃ、『 北 側 』からでしょう ?!」

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