☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-05-15
 
【平成17年5月14日(土)】
【午前】10時47分、公邸発。11時6分、羽田空港着。30分、河野洋平、扇千景衆参両院議長らとともに天皇・皇后両陛下の欧州訪問帰国 出迎え。55分、羽田空港発。

【午後】12時15分、公邸着。


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「いずれの国においても多くの人々から温かく心のこもった歓迎を受けました。今後とも友好と協力の関係がますます増進されていくことを期待しております。」と天皇陛下のお言葉。

ノルウェー・アイルランド両国をご訪問中だった天皇・皇后両陛下が無事、政府専用機にて羽田空港にご帰国、総理・衆参両院議長ら関係者、多数がお出迎え。

「天皇、皇后両陛下におかれましては、このたびノルウェー国、アイルランド国をご訪問いただきました。両国との友好親善に成果を上げられ、無事ご帰国いただき、われわれ一同、心より感謝申し上げます。無事のご帰国をお喜び申し上げるとともに、今後ますますのご健康を心よりお祈り申し上げます。」とお出迎えの挨拶を行う総理。

平和国家 日本の象徴として、今後ますますの皇室の彌栄と両陛下の末永いご健康をお祈り申し上げます。

4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」、5月4日の「国民の休日」を「みどりの日」にそれぞれ変更する改正祝日法が参議院本会議で、自民・公明・民主各党などの賛成多数で可決・成立、平成19年施行。

「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」との理由での法改正、元々4月29日は昭和天皇 誕生日、戦前の「天長節」

この採決で賛成方針決定の民主党だったのだが、4議員(広中和歌子・広野ただし・那谷屋正義・松岡徹議員)が造反(?!)、投票棄権。

「昭和天皇の誕生日である4月29日は植物を愛した陛下のイメージから考えても『みどりの日』のままが良かったのではないか。」と広中議員、棄権理由述べる。

参議院は議員の自主性が伝統的に重んじられるのだが、民主党は『 党議拘束 』したのでしょうか ?

ところで将来の改正祝日法、12月23日は『 キリスト生誕前々夜の日 』とでもなるのかしら ?!

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