☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-05-21
 
【平成17年5月20日(金)】
【午前】7時56分、公邸発。57分、官邸着。8時、山崎正昭官房副長官。26分、官邸発。27分、国会着。31分、閣議開始。47分、閣議終了。48分、北側一雄国交相。9時、参議院予算委員会開会。

【午後】12時49分、参議院予算委員会散会。52分、細田博之官房長官、山崎拓首相補佐官、中川秀直自民党国対委員長。1時20分、国会発。21分、官邸着。35分、官邸発。36分、国会着。43分、衆議院本会議開会。44分、衆議院本会議 途中退席。45分、国会発。55分、官邸着。3時30分、兼元俊徳内閣情報官。4時6分、官邸発。17分、東京・虎ノ門のホテル「虎ノ門パストラル」着。宴会場「鳳凰の間」で日本消防協会主催イベント「がんばれ消防」パーティー 出席、挨拶。34分、ホテル「虎ノ門パストラル」発。42分、官邸着。5時22分、国際バレーボール連盟 アコスタ会長 表敬。34分、中央障害者施策推進協議会 出席、挨拶。6時14分、中央障害者施策推進協議会 途中退席。21分、政府広報番組「小泉総理ラジオで語る」収録。55分、報道各社インタビュー。7時、官邸発。6分、東京・赤坂の日本料理店「津やま」で与謝野馨 自民党政調会長、柳沢伯夫政調会長代理と会食。9時13分、「津やま」発。23分、公邸着。


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午後の衆議院本会議、郵政民営化関連法案を審議する郵政民営化特別委員会 設置を自民、公明両党の賛成多数で決定。
特別委設置反対の民主、社民両党は本会議欠席、共産党は出席し反対。

民主、社民両党は特別委設置に反発、衆参両院本会議と全委員会で審議拒否方針、週明け国会は空転。

野党第1党が欠席のまま衆議院本会議で特別委設置決定は、昭和63年秋のリクルート問題調査特別委員会以来の出来事。

「国会の危機だ !! 、今後一切、与党との協議に応じない。」と憤る川端達夫 民主党幹事長。

「去年も5、6回審議拒否したでしょ、それですぐ戻ってきた。今年何回目ですか? 、3回目か、また戻ってくるでしょ ?!」
「審議拒否は国民から理解を得られない !!」と厳しく指摘の総理。

「反対を唱えた人たちも委員に入っている。今までの議論で足りないところを委員会で十分議論すればよい。」と郵政特別委員会 (自民党)委員23人のうち、反対派 「郵政事業懇話会」所属メンバーも8人入れ、派閥推薦にも配慮したと開かれた特別委だと記者団に胸を張る武部自民党幹事長。

その頃、都内、街頭演説で岡田民主党代表が吼える「小泉さんの『 茶 坊 主 』みたいな委員を集め、形式的な議論をすればよしとするやり方には異を唱える !!」

「たまには批判する立場に立ちたいよ ?!」と夕刻、日本消防協会主催 交流パーティーに飛び入り参加の総理、ボヤキの挨拶。

「国民にどういう利益があるのか ? 、総理の『改革』は言葉だけ。」と久しぶりに怪気炎の小沢一郎 民主党副代表。

返す刀で「(民主党には)もう一つ足りない。」と岡田執行部批判。

孤高の岡田克也 民主党代表に足りないのは、「 茶 坊 主 」でなく『 腰 巾 着 』でしょうか ?

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