☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-05-30
 
【平成17年5月29日(日)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日来客なく「イラクの斎藤昭彦さん拘束事件」に関する情報収集・報告を受け待機。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「小さなケンカのやりとりみたいなものだ。堂々たる、世界に訴えるようなもので物事が動かされるという状態ではない。それを見て歯がゆく思っている。」と27日、87歳の誕生日を祝う会開催の東京都内ホテルで中曽根康弘元総理。

旧海軍記念日(5月27日)と奇しくも誕生日を同じくする元海軍主計少佐、今年は日本海海戦(明治38年)から丁度、百年の節目。

現在の日中関係を心配し、中選挙区ライバル(旧衆議院群馬3区)の愛弟子、現職総理の姿勢に苦言を呈す、政界ご意見番、大勲位氏健在。

自らも『内閣総理大臣たる中曽根康弘』と記帳し靖国参拝、「公人 ?」or「私人 ?」かよく判らない曖昧な肩書きでの参拝となったのだが、隣国を刺激。
総理在任中の昭和61年には靖国参拝中止を決断(?)。(余儀なくさせられたのかも・・・・ ?!)

「日中国交回復を切り開いたは公明党、価値判断が問われている !!」と仙谷由人 民主党政調会長、民放政治討論番組内で公明党に連立政権離脱を視野に入れた強い姿勢で総理の靖国参拝中止を迫る誘い水。

むかし『 風見鶏 』、いま『 風力発電政党 』の忠告も肩で『 風 』切る総理、まったく耳貸さず ?!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger