☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-06-20
 
【平成17年6月19日(日)】
【午前】8時7分、公邸発。8分、官邸着。12分、官邸屋上ヘリポートから陸上自衛隊ヘリコプターにて出発。杉浦正健官房副長官同行。29分、埼玉県狭山市の航空自衛隊 入間基地着。42分、航空自衛隊 U4多用途支援機で入間基地発。10時39分、東京都小笠原村の海上自衛隊 硫黄島航空基地着。48分、海上自衛隊 硫黄島航空基地発。57分、「硫黄島戦没者の碑」着。11時、硫黄島戦没者追悼式 参列。尾辻秀久厚労相、大野功統防衛庁長官ら同席。39分、「硫黄島戦没者の碑」発。48分、海上自衛隊 硫黄島航空基地着。55分、尾辻厚労相、大野防衛庁長官らと昼食。

【午後】12時25分、海上自衛隊 硫黄島航空基地発。36分、硫黄島内の「米軍将兵の碑」訪問、献花。41分、「米軍将兵の碑」発。54分、硫黄島内 摺鉢山着。「硫黄島戦没者顕彰碑」など見学。1時13分、摺鉢山発。27分、粟津壕 見学。35分、海上自衛隊 硫黄島航空基地着。2時2分、U4多用途支援機にて海上自衛隊 硫黄島航空基地発。3時58分、航空自衛隊 入間基地着。4時9分、陸上自衛隊ヘリコプターで航空自衛隊 入間基地発。22分、官邸着。26分、官邸発。27分、公邸着。


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「反対の仕方によるが、覚悟を決めてやってもらわなくてはならない !!」と
【郵政民営化】造反議員への(衆議院解散時)非公認をチラつかせ、法案成立協力要請する武部勤自民党幹事長、日曜日(19日)、午前の政治討論番組をハシゴして。

「衆院解散は絶対にあってはいけない、解散にならないよう一人一人に色々な話をしている。」と先週(17日)の党総務会でも解散回避へ【郵政民営化】反対派を個別に説得中であることを語る武部自民党幹事長。

これに対して「(幹事長は)解散になったら反対した者は公認しない、と言っている。言動に注意、姑息なことはヤメロ !!」とキツイ注文を付ける亀井静香元政調会長。

「解散権を振りかざそうとする総理をたしなめるのが幹事長、(総理意向を)オウム返しで言うのでは身もふたもない !!」と野田毅元自治相も厳しく幹事長批判。

官邸サイドや党執行部の反対派若手切り崩し工作が激化、総理は「修正なし !!」の一点張り、法案修正内容の行方も知れぬ時期から党執行部は「法案を修正したら賛成してくれるか ?」との打診。

そこへ「反対派、総選挙非公認」の脅しとくれば、反対派頭目たちも黙っちゃおれない、『 噛み付きガメ 』に変身というわけである。

武部幹事長、また『 解散権は総理専権事項 』と口出し過ぎると叩かれますヨ ?!

『 修正なしで成立、解散は考えていません !! 』と平静を装う当の総理、本日(19日)は太平洋戦争激戦地へ歴代総理として初慰霊。

総理、「 伝家の宝刀 」をどうするか ? 、何時、『 イ オ ウ 』とされますか ?

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