☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-06-27
 
【平成17年6月26日(日)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日、来客なし。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「『私が総理になったからやるんだ、前から言っていたからやるんだ !!』と【 駄 々 っ 子 】みたい。(自民党ブッ壊しの信念が)個人的な派閥次元の怨念で終わってしまっている。」と久々に日曜テレビ生番組出演、毒舌マキコ節を連発する田中真紀子元外相。

天下のご意見番、大勲位 中曽根元総理も早朝より生放送で怪気炎。

「(無宗教 戦没者追悼施設建設に)前から反対、国のために死んでくれた人をおまつりしている靖国神社が『 寂 れ る 』ことは絶対に避けねばならない。」

「(小泉総理 公式靖国参拝の強行は)国益に反することになる。A級戦犯の分祀ができないなら『 休 ん だ 』方がよい !!」ともアドバイスする中曽根氏なのだが、現役『 不 沈 空 母 』発言時と比べると超~タカ派でならした大物政治家も円熟味が増し老境に達したのか ? 、「認○症」ぎみなのか ?
さすがは「 風 見 鶏 」

安倍晋三 自民党幹事長代理など若手に押され最近、存在感薄い『 中 二 階 』組のひとり平沼赳夫前経産相。
来月、「まっとうな政治」を主題とする自らの政権構想をまとめた著書『新国家論』を出版しポスト小泉に向け宣戦布告。

総理政治手法を『 独 裁 流 』と手厳しく批判、「日本外交は四面楚歌、たかだか【郵政民営化】e.t.c・・・・・」と自身の政治理念との相違を明確にする狙いからか挑発する過激言葉のオンパレード。


【 本 日 の 結 論 】

『 民間でできるものは民間に !! 』が口癖の総理。

戦後「国家神道」から民間の「宗教法人」となった靖国神社にも要らぬお節介。

コイズミ改革、血祭りの「道路公団」、【郵政民営化】しかり。可笑しな方向に行き中途半端な落としどころで挫折(?)、結局『 寂 れ る 』

「まっとうでない政治」も残り1年チョット。
一刻も早く『 お 休 み 』下さいと言いたいところなのだが、【 駄 々 っ 子 】ならぬ『 タダのヒト ?! 』になるまで永田町は水面下で耐え忍びつつ、不気味に蠢く・・・・・・・ ?!

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