☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-06-28
 
【平成17年6月27日(月)】
【午前】10時15分、公邸発。17分、官邸着。11時21分、官邸発。40分、羽田空港着。

【午後】12時、空港内で町村信孝外相、尾辻秀久厚労相らと天皇、皇后両陛下のサイパン訪問 見送り。50分、羽田空港発。1時12分、官邸着。32分、細田博之、二橋正弘正副官房長官、竹中平蔵郵政民営化担当相、与謝野馨 自民党政調会長、柳沢伯夫政調会長代理、片山虎之助参院幹事長、山崎拓衆議院郵政民営化特別委員会 筆頭理事。2時7分、細田官房長官ら退出。山崎拓氏 残る。19分、山崎拓氏退出。30分、沢井英一 都市再生本部事務局長、伏屋和彦官房副長官補ら。48分、中川秀直自民党国対委員長。3時3分、神余隆博 外務省国際社会協力部長。4時2分、ブレア英首相とテレビ電話で首脳会談。藪中三十二 外務省外務審議官、小松一郎欧州局長 同席。56分、官邸発。57分、国会着。5時3分、自民党役員会開始。24分、自民党役員会 途中退席。26分、国会発。27分、官邸着。29分、官邸内 絵画鑑賞。34分、松本省蔵 環境省地球環境審議官。6時30分、報道各社インタビュー。38分、官邸発。39分、公邸着。


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「修正は認められない。『修正しなければ成立しない』と言うならば廃案にして構わない。」と【郵政民営化】法案修正問題で官邸を訪れた与謝野自民党政調会長や山崎拓 衆議院郵政民営化特別委員会与党筆頭理事らにキッパリと修正を拒否する総理。

党執行部は、法案が無修正では反対派を抑えられず成立は困難との認識で一致、28日の札幌市・新潟県上越市・佐賀県唐津市での地方公聴会後に党総務会を開催し『修正案』を諮って党議拘束をかけたいところなのだが、官邸と大幅修正を求める自民党参議院側との隔たりが大きく予断を許さず。

「機は熟している。国政と東京都議選(7月3日投開票)を絡めないことは自民、公明両党で確認している。(グレンイーグルズ)サミット(7月6日開催)前に法案を参院に送付することは与党の合意事項だ !!」と記者会見で期日を明示し法案採決宣言の武部自民党幹事長。

「マスコミや世論は安倍晋三幹事長代理がいいと言うが、(総理に)なった瞬間に立ち往生する可能性はある。ライトに球を打つのはいいが、レフトにもセンターにも打てないといけない。」と野球にたとえ安倍氏のタカ派的言動、外交姿勢をあらためる必要性を金沢市内で語る森前総理。

「(ポスト小泉は)経済界をはじめとして、政権を安定させると考えるなら福田康夫・前官房長官がいいという考えがかなりある。」とも・・・・・・。

「もし小泉総理が今年参拝しなかったら、その時点でこの国はボロボロ腐って崩れていく !!」と品川区内で選挙カーの上から炎天下、20分以上も熱弁をふるうが候補者人柄などには殆ど触れぬ石原慎太郎東京都知事、都議選告示後初の選挙応援スタート。

空梅雨・真夏日・蒸し風呂・炎天下、鬱陶しい夏・・・・・・。
政治家それぞれ、梅酒のような爽やかさ無く今日も日は暮れ行く ?!

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