☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-07-01
 
【平成17年6月30日(木)】
【午前】9時44分、公邸発。50分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。宴会場「新緑の間」で世界エイズ・結核・マラリア対策基金 特別シンポジウム 出席、挨拶。10時、赤坂プリンスホテル発。5分、官邸着。

【午後】12時7分、報道各社インタビュー。2時15分、杉浦正健官房副長官、田中均、藪中三十二両外務審議官、小松一郎外務省欧州局長、小平信因資源エネルギー庁長官。4時30分、松浦晃一郎 国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長、佐藤禎一日本政府代表部大使。近藤誠一外務省広報文化交流部長 同席。5時、若林清造 時事通信社 社長、田崎史郎編集局次長、大室真生政治部長、服部健司秘書部長。6時16分、報道各社インタビュー。20分、官邸発。21分、公邸着。


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『 従来から一貫して継続してきた自民党への支援協力関係を見直し、今後は個々の国会議員に対し、その考え方、政策を踏まえ、適切に支援協力していく !! 』との通告書を武部幹事長、北村直人団体総局長らに提出、特定郵便局長O.Bで組織する自民党有力支援団体「 大 樹 」(大樹全国会議)が支援協力関係見直しを文書で通知。

【郵政民営化】法案の賛否動向により支援議員を選別することで、法案採決への圧力をかける狙い。

「残念だが、国民生活を守るため、やむを得ない判断だ !!」と田中弘邦会長。

「それは自由だ。それなりに、その団体(大樹)が判断することだから・・・・・。」と気にも留めない総理。

「全特」(全国特定郵便局長会)・「 大 樹 」と言えば、55年体制、自民党全盛期には「遺族会」と並ぶ最有力支援団体だったのだが・・・・・・・。

寄らば『 大 樹 』は、遥か昔、過去の栄光となってしまったようだ。

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