☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-07-08
 
【平成17年7月7日(木)】 〈 外遊日程詳報 〉
(6日=現地時間)


【午後】グレンイーグルズ・ホテルでエリザベス女王と写真撮影。女王主催 夕食会。宿泊。


(7日=現地時間)
 

【午前】首脳会議。

【午後】ブレア英首相の反テロ声明発表 同席。ブラジル・中国・インドなど新興経済諸国首脳と会議。写真撮影。昼食会。プーチン・ロシア大統領と会談。首脳会議。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


第31回主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)は6日夜(日本時間 7日早朝)、エリザベス英女王主催 非公式夕食会で開幕。

「ハッピー・バースデー、ツ~ユー」の大合唱、ブッシュ米大統領の59回目 誕生日。

『 I want you,I need you,I love you 』の一節を熱唱、同盟国大統領生誕日をエルビス・プレスリーになったつもりで祝う総理。

「日本人が大リーグ首位打者、米国人が大相撲の横綱になる時代がくるとは・・・・・。」とブッシュ大統領に語りかける総理。

「これこそ、『 グローバリゼーション 』だ !!」と和気藹々に応じるブッシュ大統領。

総理には各国首脳が念願の【郵政民営化】法案、衆院通過への祝福のアラシ。

終始和やか、顔馴染みの多い打ち解けた夕食会。

翌朝(現地時間 7日午前)、首脳会議が始まるやいなやロンドン中心部、地下鉄構内3か所とバス1台の計4ヶ所で同時爆発テロ。
37人死亡、数百人負傷。さらに死傷者は増える見込み、現在のところ邦人被害情報は日本外務省に入らず。

サミット・ホストを務めるトニー・ブレア英首相が緊急記者会見後、急遽、サミット中座、首都ロンドンに戻る。
ブレア首相の個人代表(シェルパ)が代行、サミット議事続行。

情報錯綜だが、「欧州の聖戦アル・カーイダ組織」が一部犯行声明発表。中東系イスラム過激派組織の流れを汲むテログループ仕業との見方強し。

「テロリストには屈しない、我々は必ず犯人を追い詰める !!」と各国首脳を代表しテロ組織に毅然と立ち向かうと宣言するブッシュ米大統領。

テロの『 グローバリゼーション 』 化は御免被りたく、世界平和と安全、テロ撲滅を新課題として、ぜひ首脳会議を・・・・・・。

世界指導者大集合の首脳会議、『 さぁ~ 、ミットモナイ 』ことは出来ませぬゾ ?!

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