☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-07-11
 
【平成17年7月10日(日)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日、来客なし。


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「(衆院解散は)間違いないのではないか。総理はそういう方だと私どもは腹をくくっている、(継続審議は)全く考えていない。継続審議も内閣不信任と同じと理解してよい。」とNHK政治討論番組で【郵政民営化】法案が参議院で否決の場合、総理は内閣総辞職せず衆議院解散-総選挙断行、継続審議も否定する武部勤自民党幹事長。

「政治安定のために連立政権に加わった、もとの政治ががたがたになると意味がなくなる。政治的空白を作るべきではなく自民党はしっかり党内融和に努めてほしい。」と明確に解散反対を表明、自民党に苦言を呈す神崎武法公明党代表。

一方、「与党も含めての否決なら解散という選択肢はない。総理には辞職しか道はない。」と参議院で【郵政民営化法案】否決・解散阻止を目指し内閣総辞職論を展開する岡田克也民主党代表。

「歴史の重さを感じた。思った以上に大きな建物で、修復に手間や機材が必要だろうが、民間の保存運動を政府としてバックアップしたい。」と語るは北方4島とのビザなし交流で択捉島訪問中の小池百合子 沖縄北方担当相。

択捉島紗那にあった旧逓信省「紗那郵便局」を元島民と視察、老朽化した日本人建設の建物保存運動支援に意欲を示す。

ロシア側は老朽化理由に取り壊すか保存するかを日本側に打診。領土返還関係団体が保存運動に取り組んでいる日本人建設の現存最後の建築物だ。

総理、『 郵 便 局 』は矢張り、『 官 営 』存続が肝要かと・・・・・・・。

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