☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-07-30
 
【平成17年7月29日(金)】
【午前】8時56分、公邸発。57分、国会着。9時1分、閣議開始。21分、閣議終了。24分、国会内廊下にて神崎武法公明党代表。25分、国会発。26分から同32分まで、衆議院第1別館前でヒートアイランド対策の道路散水 視察。33分、衆議院第1別館前発。36分、東京・虎ノ門の虎ノ門交差点着。日比谷共同溝 視察。56分、日比谷共同溝発。59分、官邸着。10時1分、山崎正昭官房副長官。11時35分、細田博之官房長官。54分、報道各社インタビュー。57分、小ホールなどで全国都道府県議会議長会 島田明会長らと記念撮影。

【午後】12時1分、全国都道府県議会議長会との懇談会開始。細田官房長官、麻生太郎総務相ら 同席。1時、全国都道府県議会議長会との懇談会終了。5分、二橋正弘官房副長官。40分、山本一太自民党参議院議員。49分、杉浦正健官房副長官。2時、武部勤自民党幹事長。3時、石毛博行経産省製造産業局長、丸山博国交省総合政策局長ら。32分、与謝野馨自民党政調会長。4時、兼元俊徳内閣情報官、飯原一樹 防衛庁防衛局長、椋木功情報本部長。5時33分、北方少年交流事業参加、根室市立歯舞中3年 下内沙織さんら中学生。52分、竹内佐和子経済協力開発機構(OECD)次期事務総長候補。6時27分、報道各社インタビュー。34分、官邸南庭 散策。51分、官邸発。7時、東京・赤坂の日本料理店「津やま」着。ジェラルド・カーティス米コロンビア大教授と会食。10時17分、「津やま」発。22分、公邸着。


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「学校は夏休みだが、どうも政界は夏休みがなくなりそうだ。ふだんよりはかなりきつい夏になっている。」と官邸開催の全国都道府県議会議長会 懇談会で挨拶、【郵政民営化】反対派を牽制しつつ暗に解散ありきとの思わせぶりで話す総理。

「国会審議中に政府側が解散について言うのは好ましくない !!」と細田博之官房長官に申入れの綿貫民輔前衆議院議長と渡部恒三前衆議院副議長。

「総理に十分伝える。」と細田官房長官。

総理、「どういうことなんですかね ?! 、官房長官から今、話を聞きましたよ。参議院で成立するよう今、全力を尽くしているんですから・・・・・。」と困惑気味に語る。

綿貫、渡部前正副衆議院議長は、官邸申入れ後に国会内で現職、河野洋平・中野寛成正副衆議院議長と会談、三権分立の立場から院の権威を守る対応策を要請。

「理由のない『 八 』つ当たりとも言うべき解散で、万が『 一 』にもこのような解散が行われればわが国の憲政史上に重大な汚点を残す !!」と綿貫氏。

「全くその通り、立法府で審議をしている最中にそういう発言はおかしい !!」と応じる河野衆議院議長。

現・前職衆議院議長のお怒りはご尤もですが、総理も「 『 一 』か『 八 』か 」の大勝負、政治生命賭けてますから ?!

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