☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-08-09
 
【平成17年8月8日(月)】
【午前】9時58分、公邸発。59分、官邸着。10時20分、松岡利勝自民党衆議院議員。52分、官邸発。11時2分、東京・内幸町の帝国ホテル着。故小倉昌男・ヤマト運輸元会長 お別れの会 参列。6分、帝国ホテル発。13分、官邸着。41分、二橋正弘官房副長官。55分、麻生太郎総務相。

【午後】12時46分、杉浦正健官房副長官。1時36分、伊藤公介自民党衆議院議員。58分、官邸発。59分、国会着。2時5分、自民党役員会開始。14分、自民党役員会 途中退席。33分、与党党首会談。47分、国会発。49分、官邸着。52分、二橋官房副長官。3時11分、臨時閣議 開始。4時32分、臨時閣議 休憩。42分、閣議室 一時退室、官邸内階段にて「小泉内閣メールマガジン」読者代表と記念撮影。5時15分、臨時閣議 再開。19分、臨時閣議 終了。6時30分、細田博之官房長官。55分、官邸発。56分、国会着。7時、衆議院本会議場。2分、衆議院本会議開会。4分、衆議院解散。5分、衆議院本会議場 退出、6分、衆議院議長室。河野洋平、中野寛成衆議院正副議長に挨拶。細田、杉浦正副官房長官ら 同席。11分、参議院議長室。扇千景参議院議長に挨拶。細田、山崎正昭正副官房長官ら 同席。12分、参議院副議長室。角田義一参議院副議長に挨拶。細田長官ら 同席。14分、与党幹部らに挨拶廻り。19分、衆議院第14控室。自民党代議士会。24分、国会発。29分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニのガーデンコート着。宴会場で奥田碩日本経団連会長、経済評論家 田中直毅氏らと会食。8時4分、ホテルニューオータニ発。11分、官邸着。20分、臨時閣議 開始。27分、臨時閣議 終了。30分、内閣記者会との会見。9時9分、官邸発。11分、自民党本部着。12分、選挙対策小委員会。43分、武部勤自民党幹事長。49分、選挙対策本部会議 出席、挨拶。10時、自民党本部発。3分、公邸着。


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『 日本国憲法第7条により衆議院を解散する。 』

8日 午後7時すぎ、衆議院本会議において細田博之官房長官から解散詔書の伝達を受けた河野洋平衆議院議長が厳かに詔書を読み上げると、与野党を問わずアチコチから「 バンザ~イ、バンザ~イ」の声、拍手。

平成15年10月以来、1年10ヶ月ぶりに衆議院が解散された。

第44回 衆議院総選挙は8月30日公示・9月11日投開票が決定。

「今回の解散は『 郵 政 解 散 』だ。(【郵政民営化】に)賛成してくれるのか反対するのか、はっきり国民に問いたい !!」と記者会見で総理。

「民営化賛成の自民党と公明党で過半数を得ることができなければ退陣する !!」と言明、退路を断ち国民の審判を仰ぐと総理。

『変人解散』(成田憲彦 元細川内閣総理秘書官)
『干からびたチーズ解散』(加藤紘一元自民党幹事長)
『花火解散』(森喜朗前総理)
『自爆解散』(自見庄三郎元郵政相)
『突発解散』(太田昭宏公明党幹事長代行)
『日本刷新解散』(岡田克也民主党代表)
『行き詰まり解散』(志位和夫共産党委員長)
『八つ当たり解散・わがまま解散』(福島瑞穂社民党党首)
他にも『ひとり芝居解散』、『だだっ子解散』など多々・・・・・。

読者諸氏の『 解 散 』ネーミングは ?

今回の解散-総選挙、当ブログは『 もったいない 解 散 』 と命名 ?!


※ ノーベル平和賞受賞者・ケニア環境副大臣 ワンガリ・マータイ女史が提唱する『MOTTAINAI』運動。

来秋まで安泰だった総裁任期を棒に振るかもしれない危険な賭けに出た総理。
「もっと大切なことがある !!」のに参院否決の法案で首がとんだ代議士センセイたち。
総選挙費用 500億円と言われる国民血税ムダ浪費。
最終説得、森前総理に冷蔵庫の干からびたチーズを食べさせた総理、これも『 もったいない 』からか ?!

全国の紳士・淑女の有権者皆さま方、必ず投票で一票の意思表示を・・・・・。

「 棄 権 」はそれこそ『 も っ た い な い !! 』

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