☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-08-20
 
【平成17年8月19日(金)】
【午前】東京・千代田区永田町の公邸。来客なし。

【午後】1時7分、公邸発。10分、自民党本部着。総裁室。11分、堀江貴文ライブドア社長。武部勤 自民党幹事長、二階俊博総務局長、安倍晋三幹事長代理 同席。2時3分、自民党本部 8階ホールで衆議院総選挙の自民党政権公約発表記者会見。43分、記者会見 終了、45分、総裁室。47分、衆議院総選挙立候補予定者と写真撮影。58分、武部勤 自民党幹事長、世耕弘成広報本部長代理。3時10分、自民党本部発。14分、官邸着。5時30分、八代英太自民党前衆議院議員。58分、報道各社インタビュー。6時4分、官邸発。5分、公邸着。


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「ホントは他の人がやってくれる方がいいんですけど、誰もやらないから僕がやる !!」と自民党本部で総理と会談後、無所属で衆議院総選挙 広島6区より無所属で出馬表明する堀江貴文ライブドア社長。

「本人が無所属でいいというから、本人の意向を尊重した方がいい。有権者には郵政民営化に賛成の候補者が出るという選択肢ができた。エールを送る意味で(広島6区に)自民党公認候補を出す必要はない !!」と記者団に説明する総理。

「郵政民営化に賛成なら誰でもいいのか ?!」
「『投票に行ったことない、政治家はやりたくない』と言っていた人が立候補することについて・・・・・。」との矢継ぎ早の記者質問に。

「賛成でも公認候補にならない人はたくさんいる、誰でもいいということではない。経済界で頭角を現してきた堀江さんが政界に進出するという意欲が本物だとは思っていなかった。堀江さんの出馬は政治に関心のない層まで関心を持ってくれる、時代が変わってきた。時代の変革期だと痛感した。」と時代の変革期にあたる【郵政民営化】総選挙をことさら強調する総理。

「私の理念や政策を国民に理解してもらうチャンスになる。カネの力で何でも手に入れようとする人が政治で何をするのか !!」
「選挙区からノーと言われたら、バッジを着ける気持ちはない。地元の信を失えば退くべきだ。」と受けて立つ国民新党 亀井静香前衆議院議員、重複立候補せず小選挙区単独立候補宣言。

亀井静香氏曰く、「 無所属出馬候補が、自民党本部で幹事長とツーショットで出馬会見 ? 、これは『 刺 客 』でなく『 忍 者 』か ?! 」と戸惑いを隠せない。

衆議院小選挙区 広島県第6選挙区は広島県東部の選挙区、中心都市は尾道市。
尾道と言えば、「林芙美子」、「放浪記」そして『 坂 の あ る 町 』として有名。

あの坂道を上り下りする『 選 挙 運 動 』なら結構、引き締まった身体に変身するのでは・・・・・・ ?!

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