☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-14
 
【平成17年9月13日(火)】
【午前】9時57分、公邸発。58分、官邸着。10時2分、閣議開始。32分、閣議終了。33分、町村信孝外相。11時7分、竹中平蔵郵政民営化担当相。40分、草川昭三公明党副代表。

【午後】12時6分、杉浦正健官房副長官。1時58分、西田恒夫 外務省外務審議官、河野雅治 総合外交政策局長。2時28分、川口順子 総理補佐官。54分、日本中央競馬会高橋政行 日本中央競馬会理事長。3時5分、杉浦正健、山崎正昭、二橋正弘各官房副長官、柴田雅人内閣総務官。4時、経済評論家 田中直毅氏。50分、武部勤 自民党幹事長。5時54分、二橋官房副長官。6時25分、報道各社インタビュー。29分、官邸発。30分、公邸着。8時30分、ブッシュ米大統領と電話会談。河相周夫外務省北米局長 同席。


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「結果を出せなかったのは残念。後任の代表に次の選挙に向けた準備を進めてほしい。」と民主党本部で最後の定例記者会見に臨む岡田克也民主党代表、目を閉じ無念の思いをにじませ頭を下げた。

「誰も参院選で良い成績を残せるはずがない、という中で火中の栗を拾う形で代表を引き受け、参院選では一定の成果を残せた。公明党を除いた自民党と民主党を比べれば、逆風下でもほぼ互角の勝負ができる体力がついた。次の衆院選は政権交代の大きなチャンスだ !!」と新代表のもと新生 民主党が次の選挙での政権交代への期待感を述べる岡田代表。

13日午前の民主党常任幹事会で、後任代表選挙を17日に行う日程を確認、新代表任期を岡田現代表の残任期である来年9月までの1年間とすることに決定。

「党存亡の危機なので、経験のある方が大きな力を発揮することが必要だ。選挙に強い民主党をつくらないといけない。小沢一郎副代表は選挙の経験が豊富だ !!」と『小沢代表』誕生に期待をよせる鳩山由紀夫元代表。

「菅直人前代表がいいという人が多い !!」と旧社会党出身の横路孝弘氏。

『 ナゴヤから総理を狙う男 』として有名、河村たかし代議士も代表選出馬に意欲。

中堅からは、野田佳彦、前原誠司氏の名を挙げるグループも・・・・・・・。

大打撃を受けた民主党、皆ともに苦悩を滲ませ『 顔 色 が 冴 え な い 。 』

一方、自民党は新衆議院議長に河野洋平前議長の再任でほぼ一致。

在任期間が約1年9ヶ月と短かったことや野党との関係も良好であったことを考慮。

河野洋平氏は「悲劇の自民党総裁」、衆議院神奈川17区選出、当選14回。新自由クラブ代表、科学技術庁長官、官房長官など歴任、平成5年7月に自民党総裁に選出されたが、直後の細川連立政権発足で自民党が野党転落。翌年、発足した村山連立内閣で副総理兼外相となり、小渕、森両内閣でも外相を務める。

子息の太郎代議士(神奈川15区)から生肝体移植を受けたことでも有名。

河野洋平氏、衆議院議長再任でこちらは『 顔 色 、 す こ ぶ る 良 好 ?! 』 (肝臓移植成功の賜物ですネ ?!)

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