☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-15
 
【平成17年9月14日(水)】
【午前】10時29分、公邸発。30分、官邸着。11時6分、二橋正弘官房副長官。
 
【午後】12時、細田博之官房長官、杉浦正健、山崎正昭両官房副長官。3時5分、細田官房長官、杉浦、二橋両官房副長官、柴田雅人内閣総務官。4時10分、兼元俊徳内閣情報官。34分、竹中平蔵郵政民営化担当相。伏屋和彦官房副長官補 同席。6時30分、報道各社インタビュー。33分、官邸発。34分、公邸着。


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「党は壊滅的な打撃を受けており、立て直しをするために決意した。」と前原誠司 民主党「次の内閣」防衛庁長官が代表選立候補表明。

中堅・若手の中には、先の代表選にも出馬した野田佳彦 「次の内閣」財務相の出馬を求める声も残っているが、野田氏自身は前原氏を支持する意向。

「重要なことはこれから民主党がどうやっていくかだ !!」と菅直人前代表を支持するグループ。

「国会で自民党とけんかできるリーダーが必要だ !!」と横路元副代表を中心とした旧社会党グループも菅氏を支持。

「自民党に勝てる態勢を作らなければならない !!」と言うものの態度不明確の小沢一郎副代表グループの対応も焦点となってきた。

また、自転車街宣で有名なナゴヤの河村たかし代議士も記者団に出馬表明(?!) 、独自に推薦人集めを始める。

「話し合い選出が望ましい、選挙はシコリが残る。」と菅・小沢両氏との三者協議を模索していた鳩山由紀夫元代表、会談は時期尚早と延期。

「鳩山由紀夫元代表のグループや小沢一郎副代表ら旧自由党系の動きは、国民から『 まるで自民党の派閥の合従連衡のようだ 』と批判されかねない !!」と前原誠司氏が所属する「凌雲会」所属 某議員は、若手・中堅グループによる候補一本化理由を語るのだが・・・・・・・。

元々、旧社会、民社、日本新党、新生党はじめ様々な理由での自民党離党組やら小沢一郎氏率いる旧自由党グループ、果ては自民党公認が得られず止む無く民主党から出馬、当選組までバラエティに富んだ顔ぶれ。

当然、考え方も千差万別、右から左まで思想もいろいろ・・・・・・・。

派閥システムも『 ブッ壊した 』小泉自民党より、今の民主党の方が55年体制時の自民党派閥政治全盛期に近いと思うのですが・・・・・ ?!  (そんな大仰なもんじゃなく、単なる縁が欠け、ヒビが入った小さなガラスコップの中の争いかもしれませんが・・・・・・・。)

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