☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-17
 
【平成17年9月16日(金)】 〈 外遊日程詳報 〉
(15日=現地時間)【午後】インターコンチネンタルホテル発。国連本部で核テロ防止条約 署名。アナン国連事務総長と会談。国連総会特別首脳会合で演説。政府専用機にて米国 ニューヨークのケネディ国際空港発。


(16日=日本時間)


【午後】11時46分、ニューヨーク開催 国連首脳会議より帰途、政府専用機にて羽田空港着。54分、羽田空港発。


(17日=日本時間)


【午前】12時15分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「安保理を改革することは、長らく死文化している『旧敵国条項』を国連憲章から削除することと同様に、国際社会の大義。わが国は改革された安保理で常任理事国としてより大きな役割を果たす用意がある !!」と『 言葉から行動へ 』と題し英語で国連総会特別首脳会合にてスピーチする総理、あらためて安全保障理事会常任理事国入りを決意表明。

演説終了後の15日(米国東部時間) 夜、ニューヨークを発ち帰国の途に。

国内では、小沢一郎民主党副代表、民主党代表選挙出馬せず。
前原誠司「次の内閣」防衛担当と菅直人前代表の一騎打ちに・・・・・・・。
また、第三の男 河村たかし代議士(愛知1区)が推薦人20名を集めて出馬する可能性も ?! (一説には推薦人を15名程確保情報もあり。)

16日開催、衆議院各派協議会(座長:川崎二郎 前衆議院議院運営委員長)で自公両党が21日召集の『 特 別 』国会会期を長期間で異例の11月1日までの42日間とする案を提示、野党側は持ち帰り検討。

与党側は憲法調査会を格上げした「憲法調査特別委員会」を特別国会で設置することを提案、自民党は常任委員会昇格を目指したが、公明党が異論を挟んだため断念。
民主党は持ち帰り、共産・社民両党は反対。

再提出する郵政民営化法案、テロ対策特別措置法の再延長や障害者自立支援法案など提出重要法案が目白押し。

衆議院総選挙後、初召集の首班指名が主目的の国会なのだが、今回はまさに異例の長期間開催。

ヤッパリ、「 『 特 別 』(な)国会 」という解釈か ?!

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