☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-18
 
【平成17年9月17日(土)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日、来客なし。


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【投票総数:192票 前原誠司 96票 ・ 菅直人 94票 ・ 無効 2票 】

僅か2票差の勝利、民主党新代表に前原誠司「次の内閣」防衛庁長官を選出。任期は、岡田代表の残任期間である来秋9月まで。

前原誠司氏は43歳、京大法卒。松下政経塾、京都府議を経て平成5年に日本新党から衆議院初当選。民主党幹事長代理などを歴任、現在は「次の内閣」防衛庁長官。衆議院京都2区選出 当選5回。

ベテランと若手・中堅の世代間対決となった代表選。
党所属議員は民主党再生への期待をこめ、若き43歳 清新溌溂とした前原氏の可能性に賭けたようだ。

「国民の信頼を取り戻して民主主義を機能させるため全身全霊で政治生命を賭けて挙党一致で臨みたい !!」と記者会見で決意を語る前原民主党新代表。

21日召集の特別国会までに党役員人事を終え、今回の代表選での世代間対立を早急に修復、挙党態勢を再構築し小泉政権との初論戦に臨む。

一方、受けて立つ連立与党の一員、公明党。
こちらも大勝 自民党の陰に隠れ、埋没危機感大。

「万が一、自民党が圧倒的多数を背景に暴走したり、政策をごり押ししたりすることがあれば、『 ブ レ ー キ 』役として言うべき事はきちんと言い、毅然とした対応をする !!」と公明党本部開催の全国県代表協議会で神崎武法代表、自民党の制止・チェック機能を果たすことが公明党の役割と強調。

『 平 和 ・ 福 祉 』が基本路線の公明党、小泉マジックに惑わされて憲法改正・増税、弱者切捨てのイケイケドンドン路線の『 ア ク セ ル 』役にならぬようご注意を・・・・・・・。

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