☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-24
 
【平成17年9月23日(金・祝)】
【 秋分の日 】 (祝 日)


【午前】9時32分、公邸発。37分、皇居着。秋季皇霊祭・神殿祭の儀 出席。10時56分、皇居発。11時1分、公邸着。

【午後】東京・千代田区永田町の公邸。来客なし。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「これだけ大勝したのだからもう4年間、解散なし。落ちた人は可哀想だな。任期満了まで寝ていられるよ !!」と与党幹部夕食会にて総理。

「(国会議員年金を)廃止して代替案を作るというメッセージを出すことが重要だ !!」と早急な見直しを指示、来年の通常国会に与党案提出を求めた。

また、「戦国時代には城が囲まれれば、大将が腹を切って部下を助けるということがあったが、おれはそんなことは絶対しない。戦わないで降参するなら討ち死にを選ぶ !!」とも・・・・・・・。

「解散後の世論を見ていけると思った、潮目が変わると思ったが変わらなかった !!」と参議院での【郵政民営化】法案否決、衆議院解散-総選挙へと続く激動の政局を振り返りながら回想する総理。

最後に存在感の薄れた青木幹雄自民党参議院議員会長、「(衆院大勝の)数を頼みにやっていくことは避けるべきだ。」との忠告。

すかさず総理、「(26日の所信表明では)最初に『自民、公明党の連立政権という安定した基盤の上に構造改革を進める !!』と言う、連立パートナーとして丁寧に穏やかにやっていこう。」と最大級配慮で公明党賛辞。

『 変 人 』を越え、今や『 超 人 』いや『 神 』となった向かうところ敵なしの総理にお聞き致します。

「(自民党総裁任期)続投なし、来年9月いっぱいまで。」と任期延長論をキッパリ否定されているのに、何故、『 今後、4年間は解散なし ?! 』と断言されるのですか ?

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