☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-09-30
 
【平成17年9月29日(木)】
【午前】8時38分、公邸発。39分、官邸着。41分、山崎正昭官房副長官。9時55分、官邸発。57分、国会着。58分、参議院本会議場。10時1分、参議院本会議開会。11時32分、参議院本会議休憩。33分、国会発。35分、官邸着。

【午後】12時56分、官邸発。57分、国会着。59分、参議院本会議場。1時1分、参議院本会議再開。3時19分、参議院本会議散会。22分、国会発。23分、官邸着。5時、兼元俊徳内閣情報官。22分、猪瀬直樹、大宅映子 道路関係4公団民営化推進委員会 委員。56分、麻生太郎総務相。7時33分、報道各社インタビュー。38分、官邸発。39分、公邸着。


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「解明する資料はない。長年、実態と乖離した会計処理を続けてきた結果だ。特定の人にしか(会計の実態が)わからない仕組みだった。」と苦しい弁明に終始する津島雄二 旧自民党橋本派事務総長。

総務省は平成16年度の政治資金収支報告書と政党交付金使途報告書を公表。

前年度(平成15年度)繰越金 18億5,300万が、一挙に2億9,700万円と15億円を超える大幅な減少(?)、使途不明金が発生した旧自民党橋本派 政治団体「平成研究会」。

旧橋本派は異例の「宣誓書別紙」を収支報告書に添付、「繰越金に乖離が発生、引き継ぎが不十分で、かつ過去にさかのぼることもままならない・・・・・。」と1億円献金隠し事件有罪の元旧橋本派事務局長に責任を押し付ける形でTHE END.

一方、総裁派閥の森派(清和政策研究会)は収支報告書に所属議員への資金提供を一切、記載せず。
複数の森派所属議員が「モチ代」、「氷代」授受を認めているのだが食べて融けてしまったのかしら ?!

「適正に処理していると聞いている ?!」と伝聞形式の国会答弁で逃げ切った前派閥会長でもあった総理擁護のためにも一貫して繰越金は絶対にあることにしなければ・・・・・・・。

昨年度、派閥領袖として自分の後援会から都合5回に分けて1億5,000万円を寄付、派閥資金の約3割を賄っていた旧自民党亀井派会長 亀井静香元自民党政調会長。

その旧亀井派が割れている、承知の如く亀井氏は先の総選挙前に綿貫元衆議院議長とともに自民党を追い出された形で国民新党結党。

伊吹文明元労相を新代表に『 伊 吹 派 』への衣替えを目指すが、衆議院解散抗議、罷免された島村宜伸前農相が激しく抵抗。

「(亀井静香氏は)物心両面で同志のために身を粉にした、伊吹派なんて絶対にあり得ない !!」と党を追われた亀井氏への同情論を述べ、新体制移行なら派閥離脱を示唆。

『 伊 吹 派 』どころか『 亀 裂 』拡大は必至、新体制移行への新しい『 伊 吹 』は感じられず ?!

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