☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-10-19
 
【平成17年10月18日(火)】
【午前】8時54分、公邸発。56分、国会着。57分、院内大臣室。9時9分、閣議開始。24分、閣議終了。28分、自民党幹事長会議室。広島県知事選立候補予定者 推薦証渡し。武部勤幹事長、安倍晋三幹事長代理 同席。31分、国会発。32分、官邸着。52分、近藤剛中日本高速道路会社会長。11時6分、ダグラス セントクリストファー・ネビス首相との首脳会談。

【午後】12時、報道各社インタビュー。4分、杉浦正健官房副長官。2時24分、棚橋泰文科学技術担当相、江利川毅 内閣府事務次官、総合科学技術会議 阿部博之議員ら。3時12分、岩永峯一農水相、石原葵 農水省事務次官、木下寛之農水審議官ら。58分、竹中平蔵郵政民営化担当相、郵政民営化準備室 渡辺好明、鍋倉真一、高木祥吉正副室長。5時32分、総合科学技術会議開始。6時45分、総合科学技術会議終了。7時、報道各社インタビュー。7分、官邸発。14分、東京・虎ノ門の虎ノ門第10森ビル着。郵政民営化準備室にて職員激励。竹中郵政民営化担当相、二橋正弘官房副長官 同席。31分、虎ノ門第10森ビル発。39分、公邸着。


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「まったくこれとは別です !!」と記者団に説明する総理、「靖国神社参拝に慎重な人を(11月2日に予想される内閣改造・党人事で)閣僚や党役員に登用しないのでは ?」との質問に対して。

にもかかわらず、「総理が国のために殉じた英霊の眠る靖国神社にお参りできなくなる方が問題、(参拝支持の)考え方を整理し、きちっとした行動で世間に知らしめていくことが大事だ !!」と自民党若手議員で構成する『 平和を願い真の国益を考え靖国参拝を支持する若手国会議員の会 』は総理の靖国参拝を歓迎、国内外に参拝の正当性を訴える活動展開を確認、決議。

これも一種の猟官運動か ?! (誠に不謹慎な表現かもしれませぬが・・・・・。)

おそらく賞味期限 1ヶ月を切った(?)、久々登場の南野知恵子法相のトンチンカン解釈が面白い ?!

「公用車で行かれても、途中で降りて徒歩で参拝するという姿勢を見せれば私的(参拝)といえるのではないかと思う ?!」と今朝の定例記者会見、公用車使用でも私的参拝に該当すると発言。

昨春の福岡地裁判決、先月の大阪高裁判決とも「公用車使用」が総理職務行為とされ『 公 式 参 拝 』認定要因根拠となり違憲判決。

但し、前回までの靖国参拝時、公用車は神社境内に乗り入れているのだが今回(17日参拝)、総理は公道で公用車を降り、約200mの神社参道を徒歩で拝殿前まで歩き社頭参拝。

この論理でいくと、総理公用車が日本橋の三越駐車場に入って買い物すれば、『 総理、個人的買い物に公用車使用 ?! 』とマスコミ大騒ぎとなるが、三越前の路上で公用車下車ならば、ヨシということになるのでしょうか ?

いずれにヨイショしても、このオバサン(失礼 ?!) 南野法相の留任、再任はなさそうだ。

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