☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-10-20
 
【平成17年10月19日(水)】
【午前】10時1分、公邸発。2分、官邸着。11分、松岡利勝衆議院議員。55分、内閣府特命顧問 島田晴雄慶応義塾大教授。30分、黒田東彦アジア開発銀行総裁。

【午後】2時56分、官邸発。57分、国会着。59分、衆議院第1委員室。3時、党首討論開始。49分、党首討論終了。52分、国会発。53分、官邸着。4時25分、中川秀直自民党国対委員長。5時4分、官邸発。7分、自民党本部着。9分、901号室。自民党「日本夢づくり道場」 出席、挨拶。26分、自民党本部発。29分、官邸着。37分、食育推進会議開始。55分、食育推進会議終了。6時46分、報道各社インタビュー。51分、官邸発。59分、東京・内幸町の帝国ホテル着。日本料理店「なだ万」で牧野徹 総理補佐官、伊藤滋 早大教授らと会食。9時、帝国ホテル発。5分、公邸着。


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「(靖国参拝を)誰がいけないと言ったか !!」と前原誠司民主党代表。

「じゃあいいのか ?!」と総理。

さらに「憲法で、思想及び良心の自由はこれをおかしてならないと第19条に規定されている。内閣総理大臣である小泉純一郎が一国民として参拝する、平和を祈念する、二度と戦争しない、戦場で倒れた人に敬意と感謝のまことを表す。それがどうしていけないのか理解できない。」と延々、3分20秒もとうとうと『 私的参拝は憲法保障の国民権利だ !! 』と持論を述べる総理。

前原民主党代表が、総理との初党首討論。衆議院本会議、予算委員会に続く論戦第3ラウンド。

総理の長広舌に堪らず「時間が終わりました !!」と指摘する前原代表。

「党首討論ですから、質問だけじゃない。どれだけ時間を前原さんに与えていますか。だから私にも時間をください !!」と論戦のあり方まで指導(?)する余裕の総理。

一方、前原代表も今回の総理靖国神社 社頭参拝に関して「(胸の前で両手を合わせ)これはないですよ、これはお墓参りだ。神社に行くときは頭を垂れるものだ。しかも、ポケットから賽銭出して『 チ ャ リ ン 』、こんな不謹慎な話はない。私人としての参り方を演出したかったのかもしれないが、むしろ亡くなった方に失礼だ。」と反論。

40分間の党首討論、最後の5分間が両者ともエキサイト !!
最後は二人とも立ったままで意見を言い合い、「水入り」時間切れ。

「次回に譲りましょう !!」と終了後も話し足りない総理、最後は両者固い握手、笑顔で別れる。

前原民主党代表、賽銭『 チ ャ リ ン 』は旧い表現、今どきなら『 シャリ~ン ♪ 』(Edy・おサイフケータイ)では ?!

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