☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-10-30
 
【平成17年10月29日(土)】
【午前】9時42分、公邸発。55分、東京・市谷本村町の防衛庁着。57分、自衛隊殉職隊員追悼式 参列。10時25分、防衛庁発。36分、公邸着。
 
【午後】1時28分、公邸発。43分、東京・神南のNHKホール着。50分、貴賓室にて天皇、皇后両陛下に挨拶。谷川秀善外務副大臣 同席。2時1分、青年海外協力隊発足40周年記念式典 出席、挨拶。36分、ロビーで青年海外協力隊の活動内容紹介パネル観賞。隊員候補生と懇談、記念撮影。谷川副大臣 同席。45分、NHKホール発。3時18分、JR東京駅着。26分、「のぞみ123号」でJR東京駅発。5時47分、JR京都駅着。駅ホームにて武村正義元蔵相と挨拶。50分、JR京都駅発。6時9分、京都市上京区の京都迎賓館着。34分、玄関ホールでドゥアルテ・パラグアイ大統領 出迎え。38分、ドゥアルテ・パラグアイ大統領との首脳会談。7時2分、首脳会談終了。4分、ドゥアルテ・パラグアイ大統領歓迎夕食会。河村建夫日本パラグアイ友好議員連盟会長 同席。8時25分、ドゥアルテ・パラグアイ大統領歓迎夕食会終了。29分、迎賓館玄関ホールでドゥアルテ・パラグアイ大統領らと記念撮影。見送り。40分、京都迎賓館発。55分、JR京都駅着。9時12分、「のぞみ32号」にてJR京都駅発。11時30分、JR東京駅着。33分、JR東京駅発。11時44分、公邸着。


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昨日(28日)から訪中の小沢一郎民主党前副代表、北京・人民大会堂で唐国務委員(前外相)と会談。

小沢氏は、日中国交正常化を果たした故田中角栄元総理の「秘蔵っ子」として中国との独自外交ラインを持つ親中派政治家。

総理の靖国参拝直後の訪中、町村外相の訪中拒否など日中関係がより険悪化する中での訪問で、今後の日中関係について幅広い意見交換をした模様。

「靖国神社を本来の普通の英霊をまつるところにすればいい。A級戦犯を分祀した方がいい !!」と同行記者団に持論披露の小沢一郎前民主党副代表。

さらに「(総理の靖国神社参拝に)高裁で違憲判決が出て、中国もいろいろ言うから『違う所にすればいいか』という軽薄な考えで、乗っかってはダメだ !!」と与党議員らと無宗教の新たな国立戦没者追悼施設建設を目指す議員連盟を設立する前原誠司民主党代表の政治姿勢を厳しく批判。

「路線は大いに結構だが、政府案をちょっといじくったものを対案にしており、民主党の主張にならない。対案を作って、一方で(別法案では)政府案に賛成するのもムチャクチャだ !!」と前原新民主党代表の『 対 案 路 線 』を大いに皮肉る小沢氏。

前原 民主党の『 対 案 路 線 』も多難な雲行き、これでは小沢一郎前副代表の『 タ イ マ ン ( 喧 嘩 ) 路 線 』では ?!

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