☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-11-22
 
【平成17年11月21日(月)】
【午前】10時2分、公邸発。9分、皇居着。帰国の記帳。13分、皇居発。20分、官邸着。11時41分、官邸発。44分、自民党本部着。45分から同49分まで、自民党本部前庭にて武部勤自民党幹事長、青木幹雄参議院議員会長、橋本聖子女性局長らと立党50年記念植樹。50分、自民党本部発。53分、官邸着。

【午後】2時14分、プーチン・ロシア大統領との日ロ首脳会談開始。3時43分、日ロ首脳個別会談終了。44分、麻生太郎外相、二階俊博経済産業相を加えた全体会合開始。4時44分、日ロ全体会合終了。5時1分、プーチン・ロシア大統領と署名式・共同記者会見開始。37分、プーチン・ロシア大統領と署名式・共同記者会見終了。38分、官邸玄関前にてプーチン・ロシア大統領 見送り。42分、月例経済報告関係閣僚会議 途中出席。6時1分、月例経済報告関係閣僚会議 終了。34分、与謝野馨経済財政担当相。伏屋和彦官房副長官補 同席。50分、報道各社インタビュー。56分、公邸着。7時28分、公邸玄関ホールにてプーチン大統領 出迎え。30分、プーチン・ロシア大統領との夕食会開始。9時7分、プーチン・ロシア大統領との夕食会終了。8分、公邸玄関前でプーチン大統領 見送り。


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「4島の帰属問題を解決し、日ロ平和条約を可能な限り早期に締結する方針に従って、真剣に話し合いを進めることが我々指導者の責務と認識している。」と日ロ首脳会談後の共同記者会見で総理。

「北方領土の帰属問題を解決して日ロ平和条約を締結しようという認識は共通しているが、立場については、まだ率直に言って相当開きがある。」と総理、説明。

「この問題(北方領土)は複雑で簡単には解決しない、日ロ平和条約締結へ大きな注意を払って、両国のパートナーシップ、信頼関係構築を追求していかねばならない。あらゆる2国間関係の協力が両国のためになる。」とプーチン大統領は強調するのだが・・・・・。

日ロ両国には、領土問題で相当大きな開きあり、首脳会談は平行線で進展なく共同声明発表は見送り。

国内経済好調のロシア、プーチン大統領も強きの外交へ転じる。

日露戦争から百年、昔から『 お恐ロシア、お恐ロシア ?! 』

対ロシア外交は手ごわく、すんなり4島返すわけなし、『 シブーチン (渋ちん) 』大統領。

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