☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-11-23
 
【平成17年11月22日(火)】
【午前】9時52分、公邸発。53分、官邸着。54分、北側一雄国土交通相。10時2分、閣議開始。15分、閣議終了。17分から同21分まで、中川秀直自民党政調会長。22分、麻生太郎外相。36分、官邸発。52分、東京・高輪の新高輪プリンスホテル着。自民党立党50年記念党大会 出席、演説。

【午後】12時35分、武部勤自民党幹事長、青木幹雄参院議員会長ら。41分、自民党大会レセプション 出席、記念撮影。17分、新高輪プリンスホテル発。37分、官邸着。2時45分、谷垣禎一財務相。3時6分、日本経団連 機関誌 新年号企画で奥田碩会長と対談。43分、日本看護連盟 機関誌 創刊号企画で永池京子常任幹事と会談。見藤隆子会長 同席。4時、大泉隆史公安調査庁長官。32分、竹中平蔵総務相。50分、経済財政諮問会議開始。6時25分、経済財政諮問会議終了。7時27分、報道各社インタビュー。33分、官邸発。38分、東京・赤坂のイタリア料理店「グラナータ」着。二橋正弘官房副長官、牧野徹、渡辺好明両首相補佐官らと会食。9時55分、イタリア料理店「グラナータ」発。59分、公邸着。


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「この50年間、数々の困難のうちに自民党は政権を担当し、平和のうちに繁栄を達成することができた。常に国民の信託を得て主導的な政治、経済、文化の発展に尽力することが出来た。」

「50年の節目の年にあたる総選挙でも極めて大きな国民の支持を獲得できた。50年続けてきた過去の実績とこれからの改革意欲に期待する国民の声だと感ずる時に、私どもは大きな責任を感じている。」

「自民党に対する期待と信頼をしっかり胸に受け止めて国民の創意と工夫を発揮できるような国民の意欲、持てる力を発揮できるような環境を整えるのが政治の役割であり、責任政党の大きな使命。」

「立党50年の節目を迎え国民の大きな支持を大切に受け止め、今後とも信頼される自民党として新しい時代造りに皆さんとともに邁進したい。」と結党記念大会の挨拶を締めくくる小泉純一郎 自由民主党 第20代総裁。

昭和30年(1955)11月15日 自由党と日本民主党の保守合同により自由民主党誕生、今年は結党 半世紀の記念すべき節目の年だ。

紀宮清子さまと黒田慶樹さんの結婚式と重なったため、1週間遅らせて『結党50年記念大会』を新高輪プリンスホテルにて開催。

総理・総裁のツルの一声で、大幅に大会内容が変わり斬新な記念大会に変身。

「自衛軍」保持を明記、プライバシー権や環境権など新しい権利を盛り込んだ新憲法草案を発表する自民党新憲法起草委員長の森喜朗前総理。

先の総選挙で初当選「小泉チルドレン」83人が一斉登壇、代表して26歳 最年少代議士 杉村太蔵氏が「構造改革、行財政改革、党改革などの諸改革を進めていかなければならない !!」と高らかに立党50年宣言を読み上げた。

夕刻のテレビニュース、半世紀前の自由民主党結党大会、懐かしき白黒ニュースフィルムに映る戦後保守政治を代表する大物政治家たち。

いや、待てよ ?!

今も何となく顔つきの似た政治家に永田町でお目にかかるような・・・・・。

安倍、麻生、福田、鳩山、河野・・・・・。

果たして50年後、『自民党結党100周年記念大会』で杉村太蔵センセイの役職は ?!

「あと50年も自民党が続くわけないだろ !!」と賢明な諸兄姉はお考えかもネ・・・・・・・ ?!

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